K-POPアイドル「不安障害」についてまとめ(休養が即「脱退」へと繋がらなくなった変化)

現在、K-POPアイドルグループの中には、メンバーが「不安障害」などの精神的な症状を訴えるケースが増え、さらに、休養を発表しているメンバーがいるグループも増え続けています。

特に昨年から、「不安障害」を理由に休養するメンバーが増えている

アイドルたちの「不安障害」症状

TWICEミナ、今月の少女ハスル、OH MY GIRLジホ、元Wanna Oneカン・ダニエル、SEVENTEEN
エスクプス(S.COUPS)、MONSTA Xジュホン、宇宙少女ダウォン、Stray Kidsハンなど。

<アイドルたちの症状例>

①海外公演のため、飛行機に搭乗したA

盛んに飛行中に急に体をぶるぶると震わせながら汗を流す。次第に呼吸が苦しくなり、気絶する直前まで悪化。驚いた周囲の人たちが飛びついて体を揉み、冷たい水を飲ませる。言葉をかけ続けながら、呼吸を落ち着かせ、安定を取り戻すようにする。Aいわく「取り囲まれている空間が恐ろしい、面識のない人たちに混ざっているのも恐ろしい」

②音楽番組の控え室でのB

いきなりメンバーBが泣き出す。Bはどうしようもなく、座ったり起きたりして辺りを見回し、控え室の中を行ったり来たりしては、突然ペタン!と座り込んでしまう。そしてまた涙を流す。Bの突発行動に周りが怪しみ「急にどうした? 仮病か?」と問われる。Bいわく「待機時間中はありとあらゆることを考えていると、急に感情を持て余す状態に至る。自分に向けられた他人の視線が怖い。密閉された空間に閉じ込められているように感じ、呼吸困難になる」

近年、アイドルの「不安障害」が急増した理由は何か?

歌謡関係者によると

まず、悪質な書き込み、 オンライン上で接した悪質な書き込みが脳裏に積もり、それによる心の傷が次第に大きくなり、不安障害の種になるケースが多い。2010年代に入り、SNS、オンラインコミュニティー、ポータルサイトでコメントができるようになり、世論が徐々に大きな影響力を及ぼすようになった。さらに、個人でも、グループでも、公式SNSアカウントを持つことになったアイドルたちは、より悪質な書き込みを直接、目にする機会が圧倒的に増えてしまった。

彼らに「コメントを見るな」という忠告は馬の耳に念仏のようなもの。1000件の書き込みのうち、1つの悪質な書き込みに大きなショックを受けても、書き込みを読むことを止められない理由は、多くのアイドルは、自分に向けられる書き込みを全て読む。大衆の反応が気になるからだ、自身の活動をモニタリングでき、時にはエネルギーを得る動力源にもなっている。

また、あるアイドル事務所の関係者は

アイドルに向けられた大衆の道徳基準が厳しすぎる。最近のアイドルは「やってはならないこと」が多すぎる。既に大人なのに、国内の情緒上、飲酒や喫煙だけでも大騷ぎとなり、海外スターたちとは違い、悪口すら言えない。 我慢して病気になり、苦痛を訴えても書き込みで非難を浴び、側で見ていても気の毒になる時が多い。

また、変質し、歪んだファン文化もアイドルを苦しめる要因となっている

K-POPが輸出されると共に「K-POPファンダム」文化までもが、全世界に輸出されてしまったことで、「歪んだファン心」が問題を引き起こすケースが多くなった。国内ファンだけでなく、最近では外国人ファンによる、ストーカー行為や隠し撮り、個人情報の流出などの事例が実際に起こっている。

K-POPの初期のアイドルファンたちは、公開放送の観覧を始め、事務所や宿舎の前で待つことが一般化した応援方式だった。その当時はごく一部の少数のファンの逸脱した行為だったが、その行為が広がり、今では「私生ファン(サセン)」という名前まで付いている。

ある人気ボーイズグループ関係者は

サセンたちの行動は想像を絶する。海外ツアーの日程に飛行機に乗って搭乗するのは、もはや驚くことでもなく、宿泊先ではホテルの階を丸ごと借りなければ、ファンが隣の部屋から現れる。最近だと、宿舎が見える向かい側の家を見つけ、24時間カメラを稼動させていたケースもある。

また、活動面において

国内市場がメインだった初期のK-POPアイドルとは違い、最近のアイドルは2~3ヵ月ごとに新しいアルバムを出すほど、カムバック周期が短くなっている。それ以外にも、海外ツアーの回数も増え、365日「カムバック体制」とも言える。カムバック活動をすると同時に、次のアルバムのレコーディングを進めているほど、休む暇のないスケジュールが続く。さらに、自作曲などの「自主制作アイドル」は、寝る時間がさらに減る。

率直に打ち明けることで、リフレッシュして復帰のケース

ただ、変化も起こっている

以前までは、アイドルの休養は「脱退」へとつながるプロセスだったが、最近では、アイドルの言いようのない苦痛が相次いで公開され、「心の病」が公に明かされたことで、むしろファンによる慰労と応援が起こっている。回復期を経て「元気な姿で戻って来てもらう」ことを願う応援へと変化しているようだ。そのせいか、自身の苦情を率直に打ち明け、休養期を持ち、リフレッシュを選択するアイドルが増え始めことも、昨今の休養アイドルが増えている要因とも言える。

ある活動休止経験を持つ、アイドルの事務所関係者は

以前は休息期が「脱退」の手順になったケースが多く、ファンが不安がったが、ゆっくり休んでから克服し、またチームに戻る歌手が増えたことで、ファンの心配も少しは軽減されて来たようだ。休養期間中に、客観的に所属グループを見ることで、再びグループに対する愛情はもちろん、活動意欲がさらに増して戻ってくるケースもある。

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