X1 元メンバーの解体後のインタビュー解散時の心境、近況まとめ

今年1月、「プロデュース101」騒動で突然解体したX1

X1、元メンバーのインタビュー近況

X1が、突然の解体発表をして約半年が経過し、各メンバーは元の所属グループに戻ったり、ソロデビューを果たすなど、活発な活動を始めている中、解散時の心境や、近況などをインタビューで語った内容が話題になっています。

<スンヨン  (「WOODZ」名義で29日ソロ曲リリース予定)>

Q グループ活動を望んでいたのに、またグループ活動が霧散しましたが、簡単に受け入れられなかったのではないですか?

僕の立場から言えることはありません。ただ「またグループで活動してみたい」という欲はありました。元々、所属していたグループ(UNIQ)でも、僕の意図とは関係なく、活動を続けることができなかったので、今回も同様の事情で参加できなくなったことは、悔しい部分も多いです。メンバーたちのこともたくさん思い浮かびます。それでも、どうすることもできない状況なので、私ができることを、どうするかが重要だと思っています。

Q 他のメンバーとはどう過ごしていますか?

メンバーたちとは、連絡もしょっちゅうしています。僕が助けてあげられる部分は、手伝ってあげたいです。僕は(グループ内では)兄さんなんで、まだ若い子もいるし、できるだけ手を貸したいです。

 

<ハンギョル&ドヒョン (H&Dとしてユニットデビュー)

ハンギョル

僕は2度、オーディション番組とグループ活動を経験しました。全てのメンバーの長所と特徴をたくさん見ました。みんな学ばなければならない点が本当に多いんです。それぞれの個性がはっきりしているメンバーから、沢山学んできた気がします。僕たちはケンカをしたことも 1度もなかったし、本当によく合っていました。 相変らず、よく会っているし、グループトークなどでも連絡を取り合っています。

ドヒョン

元々、苦しくても1度も泣いたことがありませんでしたが、X1の解体の時は、本当に泣きました。

 

<スンウ (VICTONのメンバーとして活動中)>

VICTONは空白期間が長かった。2016年にデビューして、1年半は忙しく過ごしたが、その後の1年半は活動ができなかった。個人的にはもちろん、メンバー全員にとっても、耐え難い時間だった。 立ち止まりたくはなかった、どんなことでもしたかった。そんな中、オーディション番組があることをを知って、活動に飢えていた僕は「何でもやってみよう」という気持ちで挑戦することになり、切実さが通じたのか、チャンスが開かれた。しかし、そこまでだった。

オーディションに合格し、新たなスタートを切ろうとした矢先、またも悪材料に遭い、活動ができなくなってしまった・・・その間、VICTONが初の1位になっていた。1人で耐えなければならなかった。

そして、再びVICTONに戻った時、これまで以上に歯を食いしばって頑張った。「完全体」になってから発表したアルバムが1位になった時の気持ちは、言い表せない。しかし、1位になった喜びよりも先に、舞台にまた立てたことに感謝した。