K-POP「コロナ禍」で開催される公演の実際の様子(BTSの10月公演にも注目)

一定の距離を保ち入場、入り口には消毒システム

「コロナ禍」で開催される公演の様子が話題

KBSアリーナで、歌手のキム・ホジュンがファンミーティングを開催しました。

現在、全世界的に新型コロナウイルスの影響で、公演などの観客が密になるイベントが自粛に追い込まれている中、「コロナ禍」での新しい公演指針が話題になっています。

まず、会場の座席は一定の間隔を空けることが規定されていることから、座席を1つ以上空けて座ること、また、今回のキム・ホジュンの公演では、一部のエリアだけを解放しており、会場内の人口密度も減らしています。

また、観客はマスクの着用が必須で、入場時には、体温チェック、一定の距離を置いて1人ずつ進み、消毒システム通過後、やっと会場に入れることになっており、動員数は少ないものの、時間がかかる様子が伝わっています。さらに入場後は、座席の移動が禁止で、大声など、声を出す行為も自制され、静かな公演となります。

他にも、キム・ホジュンは室内公演であり、規模も小規模ですが、既にBTSが10月に公演開催を予告していることから、イギリスでの大型屋外公演の様子も話題になっています。

BTSなど、人気グループはスタジアム級の屋外公演になると予想されており、イギリスで開催された、ある大型屋外公演では、フェンスで少人数ずつを、BOX席のように囲った座席で開催された様子も話題になっています。

イギリスの大型屋外公演の様子、BOX席仕様