【ANS】事務所がメンバー側の契約紛争提起に「契約違反・精算 問題なし」反論(休暇は怪我とコロナのせい)

ANS

ANSのメンバー側の主張に事務所が反論

ガールズグループ「ANS」のメンバーが、事務所からの不当な扱いなどを理由に専属契約の解除を求めている問題について、所属事務所側が反論しました。

弊社は、ガールズグループ「ANS」を愛する全ての方々に、最近「ANS」8人のメンバー達に関連した事案について、ご心配をお掛けした点、また、それにより弊社の立場発表が遅くなった点をお詫び申し上げます。

弊社は「ANSエンターテインメント」という名の通り、誕生したガールズグループ「ANS」を、K-POPを代表するガールズグループに成長させるため、あらゆる支援を惜しまず努力してきました。

今年の初め、多くの愛を受けた2枚目のシングル「Say my name」の活動が終了した後、新型コロナウイルスによるイベントのキャンセルなどによって、困難な状況の中でも、弊社はミニアルバムでのカムバックの準備を着実に進めてまいりました。 しかし、カムバックを準備していた状況で、メンバーの度重なる負傷により、振り付けレッスンに入ることが不可能であるとのメンバーの意思を尊重し、ミニアルバムのカムバックを延期し、ANSメンバーの健康回復のため、休暇期間を与えました。

その休暇期間中、ANSメンバー名義で送られた専属契約に関する内容証明を受け取り、弊社は非常に戸惑っており、ショックを受けざるを得ませんでした。

弊社は、ANSメンバーに対し、いかなる場合でも専属契約を違反したことはなく、大衆文化芸術家標準契約書を徹底して守っています。さらに今後も投資と支援において最善を尽くしてまいります。

ちなみに現在、エンターテイメント業界でよく発生する紛争要素の1つである精算の問題も、全く無かったことを申し上げます。 大衆文化芸術人標準契約書上にも「収益の分配はこれまで投入された費用などを控除し、残った純収益を会社と各メンバー間で分配する」と規定しています。

そこで弊社は、「ANS」メンバーに専属契約の義務を履行することを求め、各メンバー及び関連業界においても、弊社とANS各メンバー間で、専属契約の効力が維持されていることをお知らせしたところであり、如何なる場合でも、メンバーとの不必要な接触と専属契約の条件を提示する行為は、民事・刑事上の強力な責任を問わざるを得ないことをご了承下さい。

専属契約紛争が発生して以降、メンバーの代理人からの一方的な専属契約違反の主張と一方的な芸能事務所の犠牲と損失を強要する過程で、お互いに一部の誤解と不信を表わしてきました。弊社は「ANS」メンバーのヘナ(メンバーからのイジメ被害を主張)、および7人のメンバー間で起きたこと、7人のメンバーが専属契約の解約を要求したことなどに関し、話し合いなどを通じて解決に最善を尽くし、後日、また公式立場を発表いたします。

これ以上、SNS及びマスコミを通じて悪意性、推測性、虚偽の書き込みが公布され、誤解と論争が起こらないことを願って、弊社及び弊社所属アーティストに対する誹謗、虚偽の事実の流布・名誉を毀損する行為を直ちに中断して下さることを厳重に要請いたします。

虚偽事実の流布・名誉を毀損する行為が続いた場合、法的対応を強化するしかないという点、ご了承ください。

と、如何なる契約違反もしていないことから「メンバーとの契約は今も維持されている」こと、また、ヘナが提起したイジメ問題についても、解決する意向であることを伝えています。