ジェシカの初小説、少女時代メンバーを意地悪に書き批判殺到で発売延期(「自伝ではない」と訂正)

韓国国内販売を延期へ「SHINE」

ジェシカの小説が韓国国内販売、延期へ

少女時代の元メンバー、ジェシカの小説デビュー作で、9人組ガールズグループでデビューする少女を主人公に描いた「SHINE」の、韓国国内販売が延期されたことが明らかになりました。

来週、29日に国内発売が予定されていた「SHINE」について、出版社側が

著者の「自伝的小説」ではなく、再創造したフィクション。

だと、訂正しています。

「SHINE」は既に海外の一部地域で発売されており、発売前の段階では「ジェシカの自伝的小説」と広報されていたことで、内容について読者からは「作中に登場するガールズグループの仲間があまりに意地悪に書かれている」、など、少女時代をイメージしたグループへの描写に、批判的意見が集まっていました。

9人組ガールズグループが登場することや、メンバーがみな意地悪に描かれていることなどから、韓国で発売されれば、さらなる批判は避けられない状況を考え、出版社側が急遽

「元・少女時代のメンバー」ではなく、作家ジェシカとしての活動であることを明らかにしようと思う。

と、強調したり、また、発売前段階から「映画化が確定した」とPRしていたことについても、「確定事項ではなく、制作議論の段階だ」と、訂正しています。