ユチョン 性暴行被害者への5000万ウォン支払命令を1年以上放置(通帳に100万しかないから)

ユチョン

ユチョンの「100万ウォンしかない」にA氏側が訴訟示唆

パク・ユチョンから性的暴行を受けた、と過去に告訴した2番目の通報者A氏が、裁判所から5000万ウォンの賠償決定が下された後も、未だにパク・ユチョンが1年以上も支払いに応じていないとして、直接内容証明を送り

債務を返済しなければ、刑事告訴する。

と再度、ユチョンを相手に裁判に入ることを警告しました。

A氏の弁護関係者によると

Aさんは今月15日、パク・ユチョンを受取人とする内容証明を送った。内容証明には「今月25日までに、これに対する明確な立場を示さなかったり、返済をしなかった場合、刑事告訴する。」という趣旨の内容が含まれている。

A氏とユチョンは、2019年7月、Aさんがパク・ユチョンを相手取り起こした損害賠償訴訟で、強制調停の決定が下されている。それによると、パク・ユチョンはAさんに5000万ウォンを支払い、また、そうでなければ、2019年9月1日から全額返済する日まで、12%の遅延利子を支払わなければならない。と記載されており、現時点で、パク・ユチョンがA氏に返済しなければならない金額は、5600万ウォンに増えているという。

パク・ユチョンは決定から1年以上が経過した今現在も、この支払い命令に一切応じておらず、ユチョンはこれまでの裁判で

自分の財産は敷金と100万ウォン(約10万円程度)に満たない金額しか、通帳にない。

と主張していますが、一方のA氏側は

パク・ユチョンはわざと債務を返済しないよう、収益を隠している。

と、怒りをあらわにしています。