BTS限定スマホ、販売から5カ月 今も在庫抱え
サムスンのスマートフォン「S20プラス」のBTSエディションについて、10万台限定スマホにもかかわらず、屈辱的な値下げを味わっている。
発売前は限定品だったこともあり、むしろ「プレミア」が付くかと思われていたが、思った以上に売れず、先月22日には10万ウォン価格を下げた、そのまた9日後に、さらに10万ウォンも値下げしたことが話題になっています。
ギャラクシーのBTSエディションが発売されたのは、今年7月で、発売時の価格は139万7000ウォン（公示支援金48万ウォン）※韓国では端末購入時に通信事業者との契約を伴うのが一般的で、価格から支援金を差し引いた金額が実際の割賦元金となる。
先月には異例の短期間で値下げも
最初の価格修正は、販売から2ヵ月後となる、9月4日に価格を4万ウォンほど下げ、さらにその5日後には支援金が60万ウォンに増えたことで、より買いやすくなったものの、その後も在庫を抱えた状態が続いた。
先月には、22日と31日の短期間で、価格をさらに10万ウォンほど下げた。
スマートフォン業界で価格が下方修正された後、わずか数日でさらに価格を下げることは異例中の異例とされており、それほど在庫が余っていることを示している。
この報道後、ネットユーザーからは「ファンなら何でも買うと思っているのが間違い」「高い」など、意見が集まっています。
