チョンハ、声帯ポリープ治療や10ヵ月かけた新作「Querencia」制作秘話を公開(カムバック直前映像)

喉の不調時について語る

チョンハ、新作制作の裏側インタビュー映像を公開

今月15日、初のフルアルバム「Querencia」をリリース予定のチョンハが、ビハインド映像の中で、アルバムタイトルへの思いや、制作当時の心境などを明かしました。

昨年4月、広告撮影現場へ向かう車中で行われたインタビュー映像が公開され

語学の先生から『チョンハさんだけの安息所「Querencia(スペイン語で「愛の戻る場所」)」は何がありますか?』と聞かれた時、呆然とした気持ちになった。

その単語を聞いてすぐに「これだ」って思った。ビョルハラン(ファンクラブ名)にも、この質問を通じて人生の『Querencia』について考えるきっかけになればと思っています。

<早くからアルバム名に決定していたスペイン語の『Querencia』について>

単語の感じと意味が良いと思った。いつかスペイン語をマスターしてみたい、語学の先生のお友達にも聞いてみたら「Querencia」はよく使われる単語ではないが、探してみたら、綺麗な意味が込められているようだ、と言ってくれた。プロデューサーの方も良い、と言ってくれた。

<当時、声帯ポリープの治療中だったチョンハ>

喉はまだ完全に回復しているわけではないが、濁る音は回復しつつある。個人的なことによって、しばらく声を失った。しばらくの間メンタルも揺らぎ、ショックを受けた。

でももし、声が変わったとしても、それだけの魅力があるのではないか?と、1週間が過ぎた頃には完璧に戻ることができそう。「病気だから」ではなく、栄養を満たすために耳鼻科に3カ所通っているんだけど、医師からも「いい水準だからストレスを受けないように」と言われている。

昨年4月~今月のリリースまで、約10カ月間チョンハは新作「Querencia」の準備を進めて来た、やっとお披露目される初のフルアルバムに、期待が高まっている。