PENTAGONが乗ったアシアナ航空機が、機体トラブルによりジャカルタに引き返した事故で、実際の機内の状況が明らかになりました。
機内は一時パニック状態に
PENTAGONが乗ったアシアナ機には、PENTAGONのメンバーを含む、乗客290人が乗っていました。
アシアナ航空によると、午前2時25分にジャカルタ空港を離陸したOZ762便は、加圧装置の問題が発見され、1時間30分ほど滞空した後、燃料を消耗したのちに再びジャカルタ空港へと引き返し着陸しています。
<乗客の証言>
この機体はもともとエアコンシステムに問題が生じたことから、修理のため遅延していたとして、やっと離陸したと思ったら、すぐに機内のエアコンが正常に作動しなくなり、室温が急上昇「呼吸がまともにできないほど息苦しくなった」として、医療スタッフを必要とするほど乗客の体調は悪化、一時、機内はパニック状態になっていたことが明らかになりました。
あるネットユーザーは母親がこの機体に乗っていたとして「アシアナは機体トラブルで引き返した、とだけ発表しているが、母はこんな平和な記事とは違い、機内はヒドイ状態だったと言っていた。乗客は泣き喚いて、大声を出したり、酸素マスクまで下りて、大パニック状態だったそうだ。もともと機体トラブルで遅延していたこともあり、すでにシステムに問題があったことはみな知っていたから、なぜこのようなトラブル機に乗客を乗せたのか?と怒り心頭だった。