1審で懲役1年、執行猶予2年、保護観察と40時間と、麻薬治療プログラムの受講を言い渡されていた、ファン・ハナの控訴審が開かれました。
麻薬使用は親の愛情不足のせい
ファン・ハナの弁護側は、控訴審で1審の求刑より重い懲役2年を求刑した検察に対し
幼い頃、両親の関心を受けられず、愛情欠乏が生じたことから、麻薬を使用するようになった。不遇な家庭環境のせいで、麻薬に手を出してしまったが、現在は和やかな雰囲気で家族と共に麻薬の治療に努めている。(今の)環境なら再犯する可能性はない。
と、麻薬を使用したきっかけが、両親の愛情不足であったことを主張しました。
さらに、現在の状況として
父親が色々と治療に積極的に取り組んでいる。被告が健全でない環境に出ないよう、本人の意志と共に家族が努力している。また現在、薬物治療と相談治療を並行しており、あと17ヵ月程度の追加治療を行えば、完治するものとみられる。
と、主張しました。
大手企業「南陽乳業」創業者の孫娘として知られるファン・ハナ側の主張に、世間からは
お前が不遇な環境なら、韓国国民の半分以上が麻薬常習者だなwww
はいはい、確かに麻薬を買う金を与える親は悪いよね、でも買うモノを選んだのは自分自身だろう?
お母さんと遊びに行った際には、高級レストランで食事をして、高いプレゼントの交換もして、「家族の愛情不足」というけれど、 この子は何をもって「愛情」だと主張しているのだろうか?もう良い歳なのだから、自分の犯罪を親のせいにするな。
と、ツッコミが殺到しています。
また、1審判決をそのまま受け入れたユチョンに対し、ファン・ハナも1審判決直後は「2度と過ちは犯さない、反省しながら生きる。控訴は行わない」と、言っていたにもかかわらず、その後、控訴した現在の状況に
全く反省していない、控訴はしないんじゃなかったの?
と、主張が一貫していないファン・ハナに、世間からは冷たい視線が集まっています。