ジョングクの交通事故を最初に報道した「世界日報」が、まだ捜査段階で実名報道したことについて、罪に問われる可能性があることが話題になっています。
「被疑事実公表罪」疑惑
今月2日にジョングクが車を運転中、自身の過失により、タクシーと接触事故を起こしたことについて、まだ警察が起訴する前の段階で、4日に「世界日報」がスクープとして実名報道したことが問題視されています。
被疑事実公表罪(刑法第126条)は、検察・警察・その他の犯罪捜査に関わる職務を行う者、又はこれを監督したり補助する者が捜査過程で知り得た情報を、起訴前に公表した場合に成立し、3年以下の懲役または5年以下の資格停止などの処罰を受ける。
まだジョングクの所属事務所や、警察からの公式発表のない、捜査段階で「世界日報」がどこから得た情報かは不明ですが、仮に捜査関係者から漏れた情報で、さらにそれを実名報道したことは、罪に問われる可能性があるとのことです。
ジョングクの刑事処罰の可能性について
なお、現在まだジョングクの捜査は続いており
仮に報道されている通り、ジョングク側の信号違反、および、センターライン侵犯などであった場合、「重過失交通事故」に分類され、交通事故処理特例法第3条に規定されることから、保険加入の有無にかかわらず、刑事処罰を受けることになると言われています。