「2019MAMA」で防弾少年団が受賞コメントの際、ジンが現在、韓国音源界で騒動となっている「買占め」について言及する場面がありました。
音楽の正しい方法とは?を問う
「2019MAMA」のスピーチの際、防弾少年団ジンが、最近世間を騒がせている「音源買占め騒動」について言及する一幕がありました。
僕らは本当に一生懸命に曲を作っています。次のアルバムも良い音楽でカムバックします。ここにいるアーティストの方々もそうですし、本当に多くの方々が良い曲を作っています。全ての曲たちが認められ、たくさん聞いてくれる日が来てほしいです。否定的な方法もありますが、もっと正しい方法で音楽を作るほうが良いと思います。みんなが良い音楽を作って、良い音楽を聞く時代が訪れてほしいです。
と語りました。
この言葉に、大舞台であえて人気グループのメンバーが「音楽の正しい方法」について言及したことを賞賛する意見がある一方で、事務所主導ではないものの、アイドルの場合、ファンダムの力の差により、ファン主導で音源を意図的に回転させるグループもいることから、「事務所主導か、ファン主導か、の違いではないか?アイドルファン以外から見れば、同じに見える」などの意見もあり
音源の正しい方法
とは一体何か?について、ネット上でも意見が分かれています。
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スピーチで韓国の音源事情暴露に「恥ずかしい」との声
また、さらに「2019MAMA」は「 Mnet Asian Music Awards」の名の通り、YouTubeなどSNSを通じて世界配信もされている大規模な音楽祭であり、特に防弾少年団のスピーチは各国の言葉に訳されて拡散されるため、韓国国内の音楽スキャンダル、しかも「買占め」という不名誉な事案が、「世界中に晒されるかと思うと、恥ずかしい」との意見も出ています。