【防弾少年団】BigHitエンターテイメントがJTBC誤報に公式に謝罪要求

BigHitエンターテイメントが、昨日JTBC「ニュースルーム」が報じたメンバーと事務所側との収益配分の意見相違報道について、公式に謝罪を要求しました。

事実無根、として謝罪を要求

メンバーの両親が2ヵ月前に問い合わせた事案を拡大解釈

BigHittエンターテイメントが昨日、JTBC「ニュースルーム」が報じた、防弾少年団に関する報道について、完全なる「事実無根」として、遺憾の意を表明し、謝罪要求を公式に要求しました。

記事で取り上げられた弊社と防弾少年団メンバーらとの収益配分問題が何を意味するかは明確ではないが、現在、弊社と防弾少年団は専属契約に影響を及ぼさない一部の問題について協議中です。

と、一部、実際に協議を行っている事案があることは認めたものの、契約に影響がない項目であることを説明しました。

続けて

弊社は該当の報道以降、防弾少年団メンバー及び、両親たちに確認を行い、防弾少年団の両親が2ヵ月前、報道された法律事務所に専属契約の一部事案(映像コンテンツ事業関連の内容)に関して法的内容を問い合わせたことがあることが確認されました。しかし、この問い合わせは実質的な依頼にはつながらず、該当法律事務所も正式な諮問を行わなかったことが確認されています。

仮にこの事案を拡大解釈し、紛争があるかのように報道したのならば、これは事案の前後関係と合わず、防弾少年団メンバーは現在、収益配分を含めた専属契約に対し、訴訟を含めた法的対応の意思は全くありません。専属契約と関連し、「立場の違い」「葛藤」などの否定的な表現で、まるで防弾少年団と弊社が深刻な紛争状態にあるかのように葛藤を助長して報道した点について、強い遺憾の意を表明します。

また、

JTBCが社屋に無断で入り、内部を撮影した映像を報道に使用した。

として、報道の在り方についても問題提起し、「JTBCの誠意ある謝罪と回答を求める」と、公式謝罪を求めています。