TWICEのファンと思われる一部の人たちが「BLACKPINKの悪口を言っている」として、東南アジア圏で単語が翻訳され、ネット上で騒動になっています。
TWICEの一部ファンがBLACKPINKを馬鹿にしたと東南アジアで騒動に
BLACKPINKはタイ出身のメンバー、リサがいることもあり、特に東南アジア圏で絶大な人気を誇るガールズグループとして知られています。そんな人気グループに対し、一部のTWICEファン(と思われている)人たちがデマや悪口を拡散していると、東南アジア圏のインターネット上で騒動になっていることが明らかになりました。
TWICEファンにより発言された、BLACKPINK、IZ*ONE、BTSへのデマが東南アジア圏で問題視され、拡散されています。特にBLACKPINKメンバーへの誹謗中傷やデマは酷く。BLACKPINKリサはタイ人という理由から、「똠핑(トムヤムクンPINK)」など、バカにしたニックネームを付けたり、また、BLACKPINKメンバーのスタイルが東南アジアの貧困地域出身者のような体型だとして、セクハラ発言や人格冒涜などの言葉が拡散されています。
このような、BLACKPINKなどへの悪意ある発言が、タイはもちろん、東南アジア圏で、BLACKPINKファン以外からも「東南アジア人を馬鹿にしている」と、騒ぎになっていることが明らかになりました。
特にタイや東南アジア圏で人気のリサについて「タイから出た核廃棄物」などの単語が翻訳拡散され、ベトナム、フィリピン、インドネシアなどにまで騒動が広がっています。
「ONCEネットいじめ」がタイで検索1位に
このような悪口を言っているのは「TWICEファンによるものだ」と東南アジア圏で認識されたことから、とうとうタイでは「#oncecyberbullying(ワンス=TWICEの公式ファンクラブ名、Cyber-bullying=ネットいじめ)が、ハッシュタグで1位になるほどの騒動になっていると話題になっています。