【2019 KBS歌謡大祝祭】Apinkステージ放送事故を「リハーサル不足」と釈明(でも実際はリハーサル済だった証拠画像)

昨日放送された「2019 KBS歌謡大祝祭」のApinkのステージが、まだパフォーマンス途中だったにも関わらず、番組側により映像が強制終了したことが騒動になっています。

ミスを「リハーサル不足」と釈明したことに、バックダンサーが反論

放送事故の理由を「カメラリハーサル不足」と釈明

Apinkのステージパフォーマンスが、途中で切られてしまった放送事故について、「2019 KBS歌謡大祝祭」の担当プロデューサーが謝罪文を掲載しました。

昨日「歌謡大祝祭」の放送中、Apinkの公演が予定と違い、最後まで仕上げられなかったことについて、Apinkとファン皆さんに、心からお詫び申し上げます。

一生懸命に準備した公演が、私たちのミスにより損なわれてしまったこと、メンバーとファンの皆さんの傷をどのように慰めたらいいのかすら分かりません。素敵なステージのため努力して下さったApinkのスタッフの方々にも、お詫び申し上げます。

昨日のカメラリハーサルの途中、天井にぶら下げた映像装置に問題が生じ、リハーサルが1時間以上も遅れてしまいました。ステージの安全のため、不可避な措置でしたが「入場開始をこれ以上遅らせるわけにはいかない」という運営チームの要請を受け、制作責任者として、一部のカメラリハーサルを省くよう指示を出しました。

Apinkのステージは製作陣による単純なミスではありましたが、もっと徹底的に準備していたら、起きなかった事故だったので、全面的に私の過ちです。製作過程の問題点を綿密に検討し、再発防止対策を講じます。

もう一度、Apinkとファンの皆様に頭を下げてお詫び申し上げます。

このナウンの後ろ姿で映像が突然終了

前日にリハーサルしていた証拠をバックダンサーが公開

プロデューサーは放送事故の理由について、「カメラリハーサル不足」との説明を行いましたが、これを受けて、このステージでApinkのバックダンサーを務めたとされる、あるダンサーが自身のSNSに、Apinkのメンバーがジャージなどの格好で、リハーサルを行っている画像を掲載し、放送の前日(26日)にリハーサルを終えていた証拠を公開しました。

これにより、プロデューサー側がミスの理由を「リハーサルができなかったから」と言ったことに、悔しさと、この日のステージのため、みんなでどれほど努力してパフォーマンスの準備をしたか、と心境を明かしています。