「プロデュース101」ねつ造スキャンダルにより、事実上の活動停止状態が続けていた、IZ*ONEとX1について、Mnetの親会社であるCJ ENM代表が、両グループの活動再開について言及しました。
CJ代表がIZ*ONEとX1の活動再開に言及「責任は全て我々にある」
CJ ENM ホ・ミンフェ代表取締役が記者会見を開き
今回の事態は弁解の余地なく、我々の過ちであり、代表取締役としての責任を痛感しております。重ねて謝罪いたします。
皆さんが受けた傷と失望感を考えると、どのような措置も十分ではないと思っていますが、しかしながら、今からでも過ちを正し、被害者の方々の傷を保護するために、できる最善を尽くしたいと思っております。
まず、プロデュースシリーズなど、Mnetのオーディション番組に関連する順位操作により被害を受けた練習生については、我々が必ず責任を持って補償いたします。金銭的な報酬はもちろんのこと、今後の活動支援など、実質的な被害救済のために関係者の方々と深く議論し、必要な措置を実施していきます。
また、今回の事態のすべての責任は我々にあり、IZ*ONEとX1メンバーの活動再開に関連する、全てののサポートをします。メンバーたちの精神的苦痛やプレッシャー、そして活動再開を支持する多くのファンの意見を総合的に考慮し、IZ*ONEとX1が早く活動できるよう、最善を尽くして継続的に協議いたします。
また、両グループの今後の活動で生じる全ての収益をMnetは放棄します。併せて、今回の事態で被害を受けたすべての方々への具体的な被害補償も早急に実行するようにいたします。
今回の事態は我々の過ちであり、デビューしたアーティストや、練習生1人1人に間違いはありません。これ以上の被害者が出ないよう、共に見守って頂けるよう、切にお願いいたします。
もう一度、Mnetを大切に愛してくださるすべての方々に、この場を借りて心からお詫びいたします。