X1の関係者による会合は、わずか10分の無記名投票で最終決定していたことが明らかになりました。
X1の代表者会合の詳細が明らかに
「全員同意」が鉄則の元、開かれたX1の今後の活動に向けた話し合いの会合は、16:00からスタートし、最終的にわずか10分の無記名投票で決定していたことが明らかになりました。
11人の各メンバーの所属事務所から出席した代表者9人(スターシップとMBKからはメンバーが2名選出されているため)の投票は、無記名で行われ「解体」が決定しました。
まず、会合の始めに、CJENM関係者が出席した各メンバーの所属事務所代表に「申し訳ない」と謝罪し
代表のみなさんの決定に従う。しかし、子どもたち(グループ)が続けば良いと思っている。
と語り、関係者は会議室から退席
代表者らは、投票に先立ち、約1時間の各自の立場を話し合う場を設け、解体になぜ賛成なのか?または、なぜ反対なのか?という、意見を交わし合った。ある代表は「捏造メンバーと活動をさせることはできない。」と語り、またある代表は「メンバーが活動を望んでいる」と、メンバー自身の意向を尊重することを語った。
その後
代表者9名からなる無記名投票が開始された。この投票では、1票でも反対票が入れば、「解体」が決定することは決まっていた。
<投票結果>
賛成4票
反対4票
無効票1票 ※きちんと表記されていなかったことで、無効票扱いに
メンバーたちは、数カ月にもおよぶ、長いアイドルサバイバル番組の合宿撮影を乗り越え、活動停止期間を含め、その後も数カ月の苦労期間を経たにもかかわらず、この投票には10分もかからなかった、と伝えられています。
X1の関係者会合が決裂し、解体が決定したことについて、活動継続を望んで 【X1】解体決定で「あるメンバーのせい」と批判が集まる事態に(CJ ENMの努力不足... - | K-POPアイドルに関する 韓国ネットの噂・ゴシップ情報をお届け |
メンバーはこの会合に出席したがっていた
また、CJ ENM代表が「今からこの場にメンバーを呼ぼう」「冬に録音した曲を、ファンのための最後のプレゼントとして公開しよう」と提案したが、ある代表から「会社が決める部分なのに、子供たちがどうして歌うのか」などの理由で反対した。また、別の代表からは「せめて別れの挨拶メッセージだけでも撮ろう」と提案するも、これもまた、ある代表から拒否された、と、会議室でのやり取りが明かされています。
関係者によると
メンバーはこの代表者会合に出席したがっていた。「みんなで一緒に活動したいです。」と、伝えようとしていたが、これに一部の芸能事務所がメンバーの出席に反対した。結局、子供たちの意向は尊重されないまま終わった。
と、X1の今後を決める大事な会合は、メンバーの意見が反映されないまま、「解散」が決定していたことが明らかになっています。
なお、解体が決まって以降、メンバーたちは順にX1の宿舎を離れていますが、今もまだ宿所に留まっているメンバーもいると伝えられています。