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元BIGBANGスンリ(V.I)7件の容疑で検察が逮捕状請求(2度目の逮捕状、今回はどうなる?)

ソウル中央地検が今月8日、元BIGBANGのメンバー、イ・スンヒョン(芸名 V.I、スンリ)に対し、性暴行犯罪などを含めた、他計7つの容疑で逮捕状を請求したことを明らかにしました。

V.I(スンリ)

昨年5月、警察が1度目の逮捕状請求も棄却

V.Iに対する逮捕状請求は今回が初めてではなく、昨年5月「ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊」が在宅起訴意見で送致している。この時は性売買と斡旋、特定経済犯罪加重処罰法上横領、業務上横領、食品衛生法違反など、計5つの容疑で逮捕状を請求したが、裁判所が棄却し、在宅状態での捜査となった。

裁判所は当時、警察の逮捕状申請に対し

刑事責任の有無と範囲に関して争いの余地がある。また、容疑内容と釈明の程度、被疑者の関与の範囲、被疑者の審問を含む捜査経過、その間に収集された証拠資料などから判断するに、証拠隠滅などの拘束理由を認めがたい。

と説明し、逮捕状請求を棄却しています。

2度目の逮捕状の結果が分かるのは来週13日

今回は警察から捜査を引き継いだ検察が、再びV.Iの逮捕状を請求したことになり、前回との違いについて、容疑が5件から7件に増えていること、さらに、前回の警察の捜査では得られなかった証拠などを、検察が新たに入手したことが伝えられています。

①常習賭博容疑

②外国為替管理法違反

③性売春斡旋容疑

④食品衛生法違反

⑤業務上横領容疑

特定経済犯罪加重処罰法上横領容疑

⑦性暴力処罰法違反

多くの注目と物議が集まる中、約7カ月ぶりに再び逮捕状が請求された状態のV.Iですが、来週13日午前に開かれる、ソウル中央地裁での警護令状専担部長判事による審理で「令状実質審査」が行われる予定であり、今回の申請に裁判所がどのような判断を下すのかに注目が集まっています。

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