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【プロデュース101裁判】PDが順位操作について「練習生本人の意思」と説明(練習生が出廷する可能性)

「プロデュース101」シリーズのプロデューサーを務めたアンPDこと、アン・ジュンヨンの初公判が行われました。

アンPDが関わった全4シリーズ

順位操作は、私利私欲ではなく「練習生本人の意思」と主張

初公判でまず、検察側は

アンPDとキムCPは、自分たちが希望するメンバーをデビューグループに入れることで、業務妨害し、文字投票を通じてデビュー組を選抜するという番組の趣旨、および視聴者を欺き、この行為を通じて約4000万ウォン相当の利益を取得している。

アン・ジュンヨン被告人は、不正請託として、4600万ウォン相当の接待を受けていた。

と、公訴事実を明らかにしました。

しかし、検察側の「自分たちの希望」という点において、アンPD側の弁護人は

被告人らは、生放送(最終回放送)前日、特定の練習生の「降板意思(デビュー組に入りたくない)」を直接および、間接的に確認している。生放送が支障なく進行できるよう、該当練習生の順位を下げ、他の練習生の順位を上げた。結果的に透明でないやり方ではあったが、私欲を満たそうとしてや、不正請託を受けてやった行為ではない。

と、あくまで練習生本人の降板意思があったことで、「順位操作」が行われた経緯があったことを説明し、判決に「情状酌量」を求めました。

また同じく、アンPDらと共に起訴された、芸能事務所関係者らも

接待したのは事実だが、私的な交友関係によるもので、不正請託などは存在していない。

と、あくまで接待の席を設けたのは、ねつ造依頼ではなく、親交のためだったと主張しました。

元練習生が証人として出廷する可能性を示唆

アンPD側の弁護人は最後に、被告人たちの主張を立証する目的として、一部の練習生を証人として呼ぶ可能性に触れ

元練習生の証人を呼ばなければならない状況になれば、その期日だけは非公開にしてほしい。

と練習生のプライバシー保護を要請しています。

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