【防弾少年団】大邱出身がいるのに新型肺炎被害への寄付がないと非難の声(世論の寄付強制を問題視)

被害が大きいとされる、大邱出身者が2人(SUGA、V)いる防弾少年団

防弾少年団への寄付を強制する声を問題視

韓国国内の新型コロナウイルスの感染拡大が深刻となっている現在、続々と韓国の有名歌手・俳優、タレントらが、活動支援への高額寄付を公表しています。

(例:俳優キム・ウビン、イ・ビョンホン、シン・ミナ、パク・ソジュン、救護活動や大邱市に1億ウォンを寄付、など)

そんな中、韓国でもっとも新型コロナウイルスの感染被害が大きいとされる、韓国南東部に位置する大邱市と慶尚北道清道郡からの渡航者について、日本政府も入国拒否を決定しましたが

韓国の一部ネットユーザーからは、韓国を代表する歌手にまで成長し、大邱市や、慶尚道周辺の出身者が多いグループとして知られている、防弾少年団が今もまだ寄付を発表していないことへの非難の声や、寄付を強制する声が集まっています。

このような本人の善意であるはずの「寄付」を強要する意見に対し、防弾少年団のファンを含む、ネットユーザーからは

寄付を強要してはいけない

公表していないからと言って、何もしていないとは限らないのに。名前を公表せず寄付している人はたくさんいるだろう

防弾少年団にだけ注目するのはおかしい、他にもまだ寄付を公表していない、大邱出身の有名人、企業の大金持ちはたくさんいる

仮に防弾少年団が寄付を公表したとして、今度は「(儲けているくせに)金額が少ない」と文句を言うのではないか?

成功者への嫉妬、そういう自分たちは1ウォンでも寄付したのか?

など、現在、韓国では続々と有名人が今回の新型コロナウイルスの被害支援として、高額寄付を公表していますが、「世論からの強制」や、寄付を公表していない人を非難し、追い込むような状況になりつつある現状を、問題視する声も集まっています。