TXTのハリーポッター風タイトル盗作指摘の現状
TXTが昨年10月にリリースしたタイトル曲「 9와4분의3 승강장에서 너를기다려(RUN AWAY)=9 And Three Quarters(9と4分の3番線で君を待つ)」について、ハリーポッターの作中に登場するホーム名を盗用している、との指摘への回答が話題になっています。
今も一部で「盗作」と指摘する声があることについて、リリースから半年が経過した現在の状況を、ファンが説明
「9と4分の3番線で」というタイトルを見れば、「ハリーポッター」を1度でも見たことがある人なら、誰もが盗作と思うだろう。でも、これは絶対に「オマージュ」だ。盗作は本来あった作品を少し似せて使用するが、TXTはそのものであり、タイトルからして「ハリーポッター」がコンセプトになっている。
リリースされた当時、事務所側からの公式回答がなかったため、「盗作だ」との指摘も多かったが、「アイドルルーム」にメンバーが出演した際、はっきりとタイトル曲を紹介し
ハリーポッターから取った概念
と説明していた。元々、ハリーポッターはパロディーやオマージュが多い作品。
この曲がリリースされた当時から、ハリーポッターのファンらが原作者に問い合わせをたくさんしたらしいが、原作側からBigHitへの抗議などもなく、これでこの話は終わっている。仮に無断での「オマージュ」だったとしても、リリースから半年が経過しており、もし原作者側が気分を害していたのなら、盗作としてとっくに訴えられていたはず、だが、現時点でも原作側は何も行動を起こしていない。
ハリーポッターファン、TXTファン、どちらにとっても、このことが長く話題や騒動になることは良くないから、もうこの話は止めよう。