防弾少年団がワールドツアー日程を再調整の重い決断
防弾少年団の所属事務所BigHitエンターテイメントが、予定されていたワールドツアー「BTS MAP OF THE SOUL TOUR」について、全面的に再調整することを明らかにしました。
防弾少年団は当初、今月11～12日、18～19日にソウル公演、その後はアメリカ、カナダ、日本、英国など、計38公演のワールドツアーを行う計画でした。
BigHitエンターテイメントは公式に
ワールドツアーには各国のスタッフが参加していることに加え、公演を開催するには各国を結ぶ物流システムが正常化する必要があり、韓国を含め、状況が多少改善した国や地域、都市も一部ではあるものの、これを根拠として、直ちにツアーを始めるのは容易ではない状況。
どこで開催しても多様な国籍のファンたちが集まるBTSの公演の特性上、国家間の移動が大きく制限された現状況では、ツアーを再開するのは難しく、何より、いつ初公演の幕を上げられるのかすら、今は予測ができません。
そのため、ご案内していたツアー全日程を暫定的に中止し、今後、新たにスケジュールを組み直す重い決定を下しました。
ツアーを始めることができる時点が確認でき次第、ツアーの全日程を再調整してお知らせします。新型コロナウイルスの状況によっては、長い時間が必要になる可能性もありますが、最大限、早期にBTSとファンのみなさんが会えるよう努力します。