BigHitが再びパン代表の単独代表制に
BigHitエンターテイメントが、昨年3月に創業者であるパン・シヒョク氏と、ユン・ソクジュン氏を共同代表制に転換してから、またパン氏の単独代表制に戻すことを明らかにしました。
BigHitエンターテイメントは先月20日の株主総会を通じて、取締役会議長、および、単独代表取締役にパン・シヒョク代表を単独選任し、また、これまで共同代表の1人だった、ユン・ソクジュン氏をグローバルCEOに(本格的な海外市場への攻略と拡大の責任者)、パク・チウォン氏をHQ CEO(国内組職を基盤に企業運営のための体系的な経営責任、組職の革新担当)に新たに選任しました。
今回の最高経営陣の改編ついて
急激に成長を遂げているBigHitが現在の地位に安住せず、グローバルエンターテイメント企業に生まれ変わるために行われた。特に複雑性が高まっているエンターテイメント産業の、内外の環境変化に先制的に対応し、経営の責任を強調するための第一歩となる。
パン代表は今後、BigHitを第一線で陣頭指揮することになり、中核事業及び重要事案に対する迅速な対応、および決定権を先導し、プロデューサーとしても、BigHitのマルチレーベル化、音楽制作、クリエイティブ部分をリードしていく。