ジョイとスルギの案内放送に乗客から不評の声
Red Velvetのメンバー、ジョイとスルギが「才能の寄付」として参加した、ソウル地下鉄の案内放送が、思わぬ苦情にさらされていることが明らかになりました。
ソウル地下鉄1~8号線で流れている、ジョイとスルギが収録した案内放送について、ソウル交通公社の「顧客の掲示板」に寄せられた乗客の声
こんなことに金を使うなら、もっと地下鉄の環境を良くしろ
自分だけが楽しい放送音源なんて、本当にうんざりする
毎朝聞きたくない、早く止めてくれ
地下鉄の信頼感が生まれない
など、不評な意見が集まっていますが、他にも、「暑くなって、さらにマスクをしないといけないのに、暑苦しいだけ」「コロナで仕事が激減している中、自分より収入の高い芸能人の声なんて強制的に聞かされたくもない」など、明らかに嫉妬や、イライラの八つ当たりも紛れていると指摘されています。
今後は乗客の意見を反映
なお、このような乗客の意見について、ソウル交通公社側は
有名人による「才能の寄付」を通じて、地下鉄利用乗客の秩序遵守及び、安全事故予防に対する関心を高めようと録音したもの。4月から1年間使用できるように契約しているが、今後は案内放送を改正する際、当該意見を積極的に反映する。
と回答しています。