ナンシー、20歳になり単独インタビュー
「bnt」が4月に20歳になったばかりの、MOMOLANDのメンバー・ナンシーの単独インタビューを掲載しました。
<近況は?>
最近、自炊を始めました。自宅で1人で練習したり、あとは「Netflix」を見たりするのが本当に好きです。「フレンズ」はもう2回見ました、「ゴシップガール」なんて、4、5回も見ました。
<11日に発売した、SPアルバム「Starry Night」について>
最も愛着のある曲は『Pinky Love(日本でリリースされた曲)』、私たちは普段からこの曲が好きなので、韓国語バージョンがあったらいいな。と、ずっと思っていました。この機会に、韓国のファンにも聞かせることができて嬉しいです。
『Starry Night』の活動を準備しながら、一番大きく感じたのは、ファンに対する懐かしさと大切さ
でした。「BBoom BBoom (뿜뿜)」とは違うタイプのアルバムだったので、ファンが喜んでくれるのかどうか、悩みました。 「BBoom BBoom (뿜뿜)」の時の方が、むしろ今回のアルバムより、大きな挑戦でした。準備していた時のプレッシャーが苦しかった。歌番組で初の1位を獲得した時は「最初は聞いたとたん、あっけに取られ、舞台を降りてすぐ、泣きました。
<大きな成功を収めただけに、未来への焦りは?>
最初から私たちの目標は1位ではなく、ファンの皆さんの気持ちだった。何よりもファンの方たちが好きな音楽を作りたい。
<MOMOLANDの今後の目標は?>
今まで粘り強い感じだったので、もう少し、明るくて女性らしい姿をお見せしたい。
<2歳~6年間、米国で生活したナンシー、幼少期の生活はどうだったのか?>
とても幸せでした。短い間でも、自分が接している文化が2つある、ということを、いつも両親に伝えてきた。
<韓国へ帰国することは怖くなかったのか?>
韓国に戻る前から、母が「アメリカの学校と韓国の学校は本当に違う」ということを、何度も話してくれていました。韓国の学校に転校してからは、韓国語を上手く話せなかったけど、友達が手伝ってくれたので、大変ではありませんでした。
<デビュー前からドラマなどで活躍し、知名度があったナンシー>
少し恥ずかしかった。恥ずかしかったのは、メンバーが私をからかうからで(笑)私を理解してくれたり、覚えてくれている、ということは、もちろん有難いことでした。
<ステージに上がる時の気持ち>
何よりも「頑張らなきゃ」という気持ちです。素敵な舞台を作らなきゃという気持ちでいっぱい。ミスをしたら笑い飛ばし、次からは気をつけようと努力します。うちで最も完璧なメンバーはジェイン、最もミスの多いメンバーは、私(笑)
メンバー同士で、よく集まります。悩みを一緒に話し合い、悩みがあるなら、お互いに助け合って、助言を惜しまないグループです。
<悩みについて>
ある日から、インターネットには私のスタイルに関するコメントしかなかった。歌手という職業柄、歌の実力、ダンスの実力、スタイルを評価されるのは当然ですが、どれだけ太ったか、は重要でない問題だと思う。なぜ無条件に体つきだけを重要視しているのか、知りたい。最近は全く気にしないわけではないが、大きく影響するほどの問題ではなくなった。
<スタイル管理について>
最近、採用している食事法があって、健康的に2食食べるけど、無条件に食べないのではなく、サラダや玄米ご飯で作られた健康食で、それをたっぷり食べます。
<今後、どのような人になりたいか>
いつも幸せでいたい。何よりも、自分がしたいことをする、ナンシーになりたい。他人ではなく、私自身が選択する人生だから。