「I-LAND」がいよいよ放送開始
CJENM(Mnet)と、BigHitエンターテイメントが合同で新ボーイズグループを誕生させる番組、「I-LAND」が昨日、初回放送を迎えました。
早速、放送後にはネットのリアルタイム検索ワードで「アイランド」がランクインし、公式YouTubeチャンネルで世界に生中継された配信では、最高同時アクセス数が約20万人を記録した。
また、放送された、日本、タイ、マレーシア、インドネシアなどでは「アイランド」がTwitterトレンド入りする、注目も集めた。
番組のストーリーテラーを務める、俳優のナム・グンミンは
外部から徹底的に孤立した未知の場所「アイランド」、アイドルの夢を持つ彼らが、お互いに成長し、卵を割って出てくることができるよう、長い間、設計された最も完璧で進化した生存競争の空間
と、練習生たちの生活空間であり、サバイバル空間でもある、新設された最新宿舎について説明した。
自ら理想のグループを作れる特権・過程
初回放送で最も注目を集めたのは、志願者が集まった舞台の壁面に設置された数字版。数字は「12」までしかなく、これは「アイランド」の定員を意味するものとして志願者を緊張させた。「アイランド」で生活できるのは、定員12名で、まずは「入場テスト」で選別される。出演する練習生は23人だが、まず、志願者がお互いを直接投票し合い、過半数(自身を除く22人)の同意を得た人だけが「アイランド」への入場資格を得ることができるシステムだった。
「入場テスト」が始まり、選別システムにみなが動揺している間、チェ・セオンがトップバッターとして、堂々と名乗り出た。セオンは過半数以上の同意を得て、1人目の「アイランド」入場権を獲得した。その後は、2人目、3人目、と続々と入場権を得たが、ハンビンが過半数の同意を得られず、初の脱落者となった。
その後、お互いを審査する入場テストを終えた合格者の数は、16人となった。「アイランド」のシステムは、常に12人のみに最適化されており、定員になるまで次の段階のテストが行われる、志願者たちは、今度は合格した16人のうち「誰か4人を解雇する」という残酷な状況を迎えた。
ナム・グンミンは
「アイランド」では、全ての決定は志願者自身が決めることになる。今後、運命を共にするメンバーを直接決定できる特権だ。これは自分が望む理想のチームを完成させていく過程となり、これから世界へ進出するため、さらに一歩成長する時間となるだろう。
投票まで残ったのはわずか2時間、その間に志願者たちは放出される4人を選択しなければならないが、果たして「アイランド」を離れ、「グラウンド」に渡る志願者4人は誰になるだろうか?今後の展開が予測不可能なサバイバル番組として、一気に「I-LAND」は話題となっている。