ビクター(元ABOUT U)デビュー3週間でクビにした事務所と訴訟で寄付求めるファンサポート

元所属事務所との本格訴訟へ

事務所と戦うビクターに寄付や応援メッセージ求めファンサポート

デビューわずか3週間でバンド「ABOUT U」をクビになった、ドラムのビクターを支援する動きがファンの間で広がっています。

現在、バンド脱退後、YouTuberとして、また、テレビ番組などにも徐々に出始め、バンド活動時より順調なビクターに対し、元所属事務所側が訴訟を起こした状況です。

支援しているファンによると

数日後、所属事務所との訴訟が始まります。もしビクターが負けたら、今後7年は事実上、アーティスト活動ができなくなります。

※所属事務所からの放送禁止仮処分申請により、放送、YouTube、作詞、作曲、歌唱など全ての分野において、アーティスト活動を禁止する要請が出ているため。

力のないアーティストにとって、これは死刑宣告も同然、この無念な状況のビクターを少しでも助けたいなら、ファンにできることは、せめて、世論への正当性のアピールと、支援です。

もし今回、ビクターが勝訴すれば、それが前例となり、この後にも同じ悔しい思いをする多くのアーティストの希望になるでしょう。

どうか、お金でなくても、応援メッセージでも良いので、どんな支援でもお願いします。

現時点での状況説明

音楽番組でドラムスティックを粉砕した、という暴力的パフォーマンスを理由に、番組に出禁となり、デビュー3週間でクビに(ビクターの主張)

しかし、事務所側はパニック障害とうつ病を持つビクターが、以前から習慣になっていた自傷行為を拡大解釈し、スタイリストなどへの、控室での脅迫行為が本当にクビ理由だと主張している。

バンドをクビになったビクターは仕方なく、YouTubeを開設し、食べていくために活動を始める。

YouTube活動や、芸能活動が順調になったとたん、突然、元事務所側が名誉毀損や、放送禁止仮処分など、攻撃を始める。(ビクターの収益の90%を要求)

さらに、有名弁護士を付け、訴訟を提起。

自分たちがビクターをクビにしておいて、ビクターがバンド活動時より活躍を始めると、突然「事務所との契約は有効である」と、収益を要求して来た状況です。

最近、ビクターはおばあさんの治療費などで、稼いだお金のほとんどを使っている状態です。密かにバイトまでしながら、1人で戦おうとしています。

相手側の弁護士は芸能界でも有名で、ビクターの契約は最初から「奴隷契約」でとても不利な状況です。ビクター自身はファンに助けを求めるのが嫌いな性格なんですが、状況が状況なだけに、1000ウォンでも、本当に少額でもいいので、役に立ちたいと思っています。また、お金でなくても、応援メッセージでも良いので、支援をお願いします。