BTSスペシャルケーキが不評
アメリカの世界最大アイスチェーンで、日本では「サーティワン」の名前で知られている、韓国の「バスキン・ロビンス (Baskin-Robbins)」が8月1日にBTSのアイスケーキを発売することを予告しました。
BTSスペシャルアイスケーキは「セブンケーキ」という名で販売され、「7」の形を模した、パズルのように種類の違うアイスで形成されています。
昨日、「セブンケーキ」の全貌が公開されると、ネット上では早速、価格、ビジュアルクオリティ、など、不評な意見が集まっています。
<ネット意見>
一般のアイスクリームケーキのように見えるが、実は量ははるかに小さい、さらに、BTSの「デビュー7周年」を象徴している意図が不十分で、デザインにも誠意がなく、テキトーに作ったクオリティのように見える。
BT21(BTSのキャラクター)の形のケーキなどにできなかったのか?
この「BTSセブンケーキ」は、BTSが今年「デビュー7周年」とメンバーの「7人」を象徴する「7」の数字を形どっていますが、「7」は一般的な数字であるため「BTSならではな特別感」のイメージが薄く、その意図の説明も分かり辛いと言われています。
また、価格についても
セブンケーキの価格は 2万6000ウォン
一見、韓国「バスキン・ロビンス」の基本的なアイスケーキの価格と同様に見えますが、実は容量がかなり違うことが判明。同価格帯のアイスケーキが1360mlあるのに対し、「セブンケーキ」はほぼ半分の容量で、イメージ画像を見ただけでは分かりにくいですが、小さいと言われています。
値段が高いのはハンドメイドだから
このように、販売前から一部ファンから不評な意見が出ていることについて、韓国「バスキン・ロビンス」側は
BTSケーキ関連論争があることは認知している。ケーキの価格は容量だけで策定される部分ではなく、「セブンケーキ」は従来の四角で丸いピースとは異なり、斜めピースをハンドメイドで人が繋ぎ合わせなければならないため、従来の製品より手間がかかる。
ファンの皆さんが失望した部分については、より良い製品でお返しをする予定。今後はファンの方々と発展した、新商品についてのコミュニケーションをしていきたい。