BigHit2020報告「BTS」新アルバム10月以降発売予定「SEVENTEEN」のレーベル参加成果大

2020年上半期報告を行う パン代表

新型コロナウイルスで予想外の危機的状況に

BigHitエンターテイメントが本日午後、公式チャンネル「BigHit Labels」を通じて、2020年の上半期事業結果を報告し、また、今後の計画を発表しました。

パン・シヒョク氏は

2020年、上半期は韓国だけでなく、全世界が困難で大変な時だった。未だ、宿題が積もっていて、依然として視界は霧の中だ。BigHitも予想外の混沌に陥った。

と、新型コロナウイルスの世界的大流行により、予想外の危機に直面していたことを明かしました。特に、BTSの世界ツアーの中止は大きな打撃だったとして

4月にソウルから始まり、米国16公演、欧州7公演、そしてアジアで、1年を終えるというワールドツアー計画が全面的に修正された。公演が延期、中止になる間、社内では数多くの議論が行われた。

しかし、危機はチャンスになった。熾烈な議論と決定過程で、改めて発見した点もある。コンテンツとファンを最優先に考える、BigHitの哲学と価値が、すべてのプロセスの中心にあったからだ。

今のような時期に音楽とアーティストを通じて、慰めと感動を与えるという、BigHitが持つ価値を実現する方法も探さなければならなかった。このように、原則と本質に集中した結果、いずれも困難だった2020年上半期に、BigHitは韓国採択の国際実績で売上高2940億ウォン、営業利益497億ウォンを上げた。

今年5月には、PLEDISエンターテイメントがレーベルに合流し、コンテンツパワーが強化され、BigHitはマルチレーベル化をさらに拡張し、今後も引き続き拡大していく計画。

特に、BTSとSEVENTEENのアルバム販売量は顕著で、2020年上半期のBTSは計426万枚、SEVENTEENは120万枚、10位内のCD販売量の53%を占めている。アルバムチャートにおいて、ミリオンセラーが1位、2位を独占したのは初の記録だ。

BTSの新アルバムは10月~12月に発売予定

今後のデビューやBTSの新作アルバムについて

CJENMとの、グローバルK-POPアーティスト育成プログラム『I-LAND』を通じて、結成される新ボーイズグループのデビューメンバーが近く選定され、デビュー予定であり

さらに、ミン・ヒジンCBO(元SMエンターテイメント)、とSource Musicとが準備している、新ガールズグループは来年デビューする予定だ。

また、この場で初めて申し上げるが、BTSのメンバーらが長い期間、準備してきたニューアルバムは、今年の第4四半期(10月~12月)に公開する予定なので、大きな関心を寄せてほしい。