クォン・ミナ(元AOA)イジメ騒動を警察が内偵捜査着手(ミナ側 捜査を断る)

世間を騒がせたAOA騒動

ファンがAOAイジメ騒動の捜査要請

先月、突然AOAを脱退した経緯について「実はメンバー(ジミン)からのイジメだった」と暴露し、その後、自殺未遂で警察が出動する事態や、SNSでFNCエンターテイメントや元同僚メンバーを非難する書き込みをして世間を騒がせた、いわゆる「クォン・ミナ AOAイジメ騒動」について、警察が内偵捜査に着手したことが、報じられています。

ソウル江南警察署が昨日(13日)

「メンバーからいじめられた」とする、AOA出身の女優、クォン・ミナさんの最近の暴露に関連し、内偵捜査に着手した。

と、明らかにしました。

「クォンさんの過去のイジメに対する疑惑を捜査してほしい。」との訴えが今月9日に届いたためで、届け出たのは「AOAのファン」とされる、あるネットユーザー

国民申聞鼓(民権益委員会が運営。行政機関などへの統合型オンライン公共窓口)」を通じて、ソウル地方警察庁にAOAいじめ事件の全容調査の要請があった。

と、明かしました。

しかし、この要請が実際の捜査につながるかはまだ未知数で、被害者側の調査過程でクォンさん自身が警察の聴き取りに応じるか、など、担当刑事との対話手続きを踏む必要がありますが、クォンさん本人と、現クォンさんの所属事務所側は、対応を躊躇しているとされ、既に病院から退院して、騒動についての謝罪文まで掲載したクォンさん側は

 事件のこれ以上の拡大を望まない。

として、担当刑事は最近、事務所側との連絡を試みたが、クォンさん本人とは連絡が取れなかったことも明かされています。

警察のイジメ捜査をミナ側が拒否

江南警察署が「AOAイジメ騒動」の内偵捜査に着手したとの報道後、現、クォン・ミナの所属事務所ウリ・アクターズ(wooriactors)側が

江南警察署から連絡を受けたのは事実、しかし、通報する意思はない。現在も(ミナは)不安定な状態であることから、安定を取り戻し、治療にだけ専念できるようにして欲しい。

と、ミナが警察の聴き取りに応じる予定がないことを明かしています。