BTSの商品配達中断は、中国 関税庁の強化が原因と報道
中国国内、大手配送業者の相次ぐ、BTS関連商品の配達中止について、最初に表明した「韻達(ユンダー:YUNDA Holding)」に次ぎ、本日(20)現地メディアが報じたところによると
「圓通」「中通」などが、続々とBTS関連商品の配送中止をしている。
と報じています。
しかし、メディア取材に応じた関係者によると
我々が拒否したのではなく、中国海関総署(中国の関税庁)がBTSの発言騒動以降、新しい制度を施行し、BTSの製品を受け付けていない状況。また、韓国商品全体への管理・監督も強化し始めている。
(別の業者)
BTS論争の影響で、海関署が印刷物、印刷製作品などに対し、監督をより強化し徹底を行う方針を決めた。少しでも問題があると思われる物には、箱を1つ1つ開けて確認するほど、厳しくなっている。
このような対応に、一部では「中国政府の報復措置」という主張も出ています。
また、BTS商品が手に入らなくなった中国のファンからは怒りの声があるものの、ネットユーザーからは、配送中止を決定した企業に対し、「真の愛国企業だ」と、業者への称賛の声が集まる事態となっています。
受賞コメントが商品配送中断に発展「BTS商品配送中止」1社だけではないと話題BTSの「ヴァンフリート賞」での発言が、中国国内での反感を買い、BTS関連商品の配送中止にまで発展していることが話題となっている中、実は別の業者でも、同様の措置が行われていることが明らかになりました。昨日、中国の大手配送業者の1つ「韻達(ユンダー:YUNDA Holding)」が、BTSグッズの配送を中止することをSNSで明かすと、グッズの到着を待っていた中国ファンから批判が起きました。しかし、他社にも問い合わせを行った、あるファンは別の会社にも... 【BTS】中国での「BTSグッズ配送中止」騒動が他社にも広がる(関税が禁止の噂まで) - |