韓国歌手協会が「BTS法」通過に喜びのコメント
K-POP歌手に対する兵役問題について、歌手協会の代表が本日、いわゆる「BTS法（大衆芸術の優秀者に限り、28歳までの兵役期限を30歳になる年末まで延長できる改正案）」の国会通過に喜びのコメントを伝えました。
昨年末から、歌手協会は大衆文化芸術家に対しても兵役が延期できる法改正（通称「BTS兵役法」）の国会通過に、積極的に動き出していました。約1年をかけ、やっと成果が実ったことに、尽力してくれた全ての人々に感謝の意を表しています。
イ会長は
昨年12月、緊急兵役特例問題の公聴会を開いてから1年が過ぎた。大きな結実を成すことができ、感無量だ。「BTS兵役法」が国会本会議を通ったというニュースに、緊急公聴会を支援して下さった、全ての方々に感謝の気持ちをお伝えしたい。
韓流の主人公である、K-POP歌手は今や世界的ブランドとなり、世界各地でK-POPを歓呼し、感動と涙を流している。その涙は私たちの未来と希望である。今後も大韓歌手協会はK-POPの持続成長のため、K-POP歌手の兵役特例制度、および、大衆文化芸術家保護のための悪質な書き込み遮断の法律制定、大衆文化芸術家の精神健康の支援センターの設置など、大韓民国の歌手のための事業に、全ての力を結集する。