【(G)I-DLE】スジンからのイジメ、沈黙破り女優ソ・シネが回答「綺麗でもないのに」陰口など精神的苦痛

スジンのいじめ被害者だったと回答

ソ・シネ、沈黙破りスジン((G)I-DLE)からの精神的イジメ告白

スジンの中学時代のイジメ被害について、意味深な投稿を繰り返して来た、子役出身で、同じ中学出身の女優、ソ・シネが、初めて自身のSNSに被害について、詳細を発表しました。

10年前の私は幼く、勇気のない人間でした。ですが、今回も恐れと気迷いで臨んでいたら、遠い未来にきっと、私が自分自身にたくさん失望し、後悔してしまいそうだったので、勇気を出そう思います。

私は幼少期から芸能活動をしていましたが、校内では他の生徒と同じ、ごく平凡な学生でした。中学には2年の1学期に転入し、同じクラスの友人らとも仲良くなる努力をしました。

私について論じられたあの方(スジン)とは2年間、登校途中、休憩時間の廊下、給食室で、毎日のようにどこででも、不快な悪口や陰で笑われたり

「あんまり綺麗じゃないのにどうして芸能人なのか」

「どうせあの子は旬が過ぎた芸能人」

「だから、いじめられるんだ」

「先生たちは一体、何が良くて特別な扱いをするのか分からない」

など、根拠のない非難と人身攻撃をされました。ただ、幼い学生の妬みと嫉妬だったとも言えるし、聞き流していい言葉だったのかもしれないけれど、私にとっては心の深い傷となり、今でも残っています。

あの頃に受けた傷は、だんだんと大きなアザとなり、人に対する恐怖心が現れ始めました。その恐怖はトラウマになって、私を内気な性格に変え、高校進学においても大きな障害になったことも事実です。

それにより、物理的な暴力ではなく、精神的な暴力もまた、1人の人生に傷を残すということを悟りました。

本人は覚えておらず「私と会話したこともない」と言うけれど、それは合っています。一方的な侮辱だっただけです。裏での蔑視に冷めた発言や行為さえ、絶対にないと決め付けていることが残念に思います。

そして、どんな証人や証拠を持たれているのかは知りませんが、あの方の選択的記憶が、私が話す全てを覆すような真実なのかを尋ねたいです。

今も、校内暴力で辛い思いをされている方がいらしたら、勇気を出して周囲に助けを求めて下さい。私はそうできなかったし、時間が過ぎれば大丈夫になると信じていましたが、そうではなかったことを知りました。

今回の件で、多くの方にご心配とご迷惑をお掛けしたことは申し訳なく思っています。今後、個人的なことではなく、女優として多様な活動で報いたいと思います。