JBJ95が所属事務所を相手に専属契約紛争
「プロデュース101」シーズン2の派生グループ「JBJ」の元メンバー、髙田健太とキム・サンギュンからなる「JBJ95」の2人が、所属事務所であるスターロードエンターテインメントを相手に、「専属契約効力不存在確認訴訟」を起こしたことが明らかになりました。
2018年にスターロードからデビューしたJBJ95の2人は、今回の訴状に踏み切った経緯として
所属事務所は経営上の困難から従業員が退社しており、専属マネージャーも支援していないため、メンバー自身が直接、臨時にマネージャーを雇用しなければならず、このため、スケジュール管理に相当な困難や、スタイリストの渉外、ヘアメイクの予約などまで、直接行わなければならなかった。
また、その費用もメンバー自身が支払った。
この訴訟を受け、スターロード側は
経営が厳しい状況に、こうした訴訟を起こされ、実に遺憾。担当マネージャーがいなかったことで、むしろ役員までもが出向いて、JBJ95のスケジュールを管理していた。
この困難な時期を克服するために、様々な行事も計画しているのに、むしろJBJ95のメンバーが拒否している状況。「会社が困難だから」という理由で訴訟まで起こしたことは、理屈に合わない。
と反論し、対抗する姿勢であることを表しています。