「国民の力」党 選抜討論バトルに(自称)SJ、2期メンバー
韓国「国民の力」党の公約の1つである「議論バトル形式ごとにスポークスマンを公開採用」に、下は18歳~上は79歳まで、計564人が応募したことが明らかになりました。
また、応募者のプロフィールには、元大企業の代表取締役から、アイドル歌手出身者がいるとあって、話題となっています。
そのアイドル出身者として志願した、ユ・ドンヒョク氏について
SUPERJUNIOR 2期メンバー
とされていることに、SUPERJUNIORの所属レーベル「Lable SJ」側が事実無根、と否定発表を行いました。
「国民の力」側によると、今月18日~22日まで志願者を募集し、討論バトル「国民の力のスポークスマンだ」は、141倍の競争倍率という話題性と、その中でも特に「SUPERJUNIORの2期メンバー」とする、ユ・ドンヒョク氏への注目が高まり、ニュースでも報じられるまでとなりました。
SUPERJUNIORメンバー「〇期」という言葉、どこから?と困惑
ユ・ドンヒョク氏は過去「ユ・ミンホ」という名前で芸能活動をしたことがある人物で、SMエンターテインメントでの練習生生活を経て、06年に専属契約効力の不存在確認の請求訴訟を起こし、勝訴しています。その後、俳優に転身、ドラマなどへの出演経験もあります。
なお、 「SUPERJUNIOR 〇期」という表現は、過去にも登場したことがあるものの、SUPERJUNIORメンバー自身がインタビューで
2期や3期、という言葉がどこから出て来るのか分からない。
と、そもそもその存在自体、事実無根であることを明かしたこともあります。