「Yellow Bee」元メンバー2人がユニットで再デビュー
2017年にデビューした、5人組ガールズグループ「Yellow Bee」の元メンバー、エニとアリが、ユニット「MANITO」で再デビューしました。
アリはデビュー記者会見で、昨年「Yellow Bee」に関するセクハラ被害が騒動となったことについて
騒動が明らかになったことで「Yellow Bee」のメンバーらは精神的、身体的にも大きな苦痛を受けた。この1年間、法的にを争って来たが、今はすべて整理され、新しく出発することになりました。多くの関心と愛をお願いします。
(他のメンバーについて)一緒に活動しよう!と提案したが、メンバーたちはまだ休みたいという意思を明らかにしたので、私たち2人だけでデビューすることになりました。
昨年、メンバーの私生活乱れ vs セクハラ被害で解体
昨日(17日)、「MANITO」として再デビューを果たしたエニとアリは、昨年7月「Yellow Bee」の所属事務所 Addictionエンターテインメント側が
あるメンバーの私生活の乱れにより、5月に解体せざるを得なかった。
と、突然発表したことで、騒動となりました。
その後、アリが事務所側の主張は「事実無根」として
正当な待遇も受けられず、むしろ(事務所関係者から)、セクハラやワイセツ行為を受けた。
ある人物が、1人のメンバーを練習室に連れて一緒に寝ようとしたり、それを見ていた人は沢山いたのに、止めるのはメンバーだけだった。
また、「オッパ(親しい間柄の男性)」と呼べと言ったり、太ももを触るなどのセクハラ行為、さらには元マネージャーは『赤ちゃんを作ってあげるからラブホテルに行こう』『パパになる人は自力で探して』などの言葉で、セクハラをされた。
と強く反論する事態となりました。
その後、事務所側は
(問題を起こした)マネージャーは、現在、すでに退社している状態。当時、この件を深刻な出来事と認識し、メンバーたちには言わず、事務所側で処理した。
また、練習室に連れて行き、あるメンバーに性的暴力を加えようとした人物については、事務所スタッフではなく、MV製作関係者であることが確認された。甚大な損害を及ぼし、ミュージックビデオに関するフィードバックはもちろん、契約金も入金しなかったため、撮影直前にスケジュールをキャンセルした。
このような事件について把握できていなかった点について、大きな責任を感じ、これにより精神的な苦痛を受けたメンバーとファンのみなさまに深く謝罪申し上げます。
と、謝罪しています。