【BTS】ジョングク、実兄ブランド着用で「ステマ疑惑」公正取引委員会に提訴される(失望、品格ある行動を)

ファッションブランド「GRAFFITIONMIND」

ジョングク、実兄のファッションブランド着用で「ステマ疑惑」

BTSのメンバー、ジョングクが最近、株式会社「シックスガイズ(今年5月設立)」のファッションブランド「GRAFFITIONMIND」の衣類を着て、BTSの公式SNSや、配信放送などに登場したことに、この会社が実兄のブランドと判明し

裏広告(ステルスマーケティング)

指摘が起こっています。

加えて、ジョングク自身も「シックスガイズ」の社内理事に名を連ねていたため、ネットユーザーA氏が1日(昨日)

ジョングクを「裏広告疑惑」で公正取引委員会に提訴した。

ジョングクは(同社の商品を)SNSに掲載する時、同ブランドに関する、本人の使用経験や購入を勧めるような共有はしていないが、だとしても、ファンが(ジョングクの姿を見て)該当ブランドの商品を頻繁に露出するだけで、想像できないほどの収益を得る可能性がある。

これは公正で自由な市場経済秩序が破壊される重大な事案であり、公正取引委員会でも厳しく禁止している部分でもあるため、決して黙過することはできない。

韓国を代表するグループのメンバーとして「品格ある行動を」

A氏は、提訴した理由について

ジョングクの「裏広告疑惑」を綿密に調査し、厳正な措置を取るよう促したい。

「シックスガイズ」社は、9月に「GRAFFITIONMIND」という名のファッションブランドを発売し、その後からジョングクが同社のTシャツなどを着て、Vライブ放送に出演、またその数日後にも、色違いのTシャツを着て、SNSに自撮り写真や、Weverseにも掲載している。

今日、BTSが世界的な威名をとどろかせた理由は、メンバー個人の絶え間ない努力だけでなく、全世界のARMYたちがいつも一緒だったからこそ可能だったことだと思う。

今回の「裏広告疑惑」は、ファンの期待を一瞬にして裏切るようなもので、失望せずにはいられない。

BTSが韓国を代表するグローバルスターであるだけに、その地位にふさわしい品格ある行動を見せることを切に望んでいる。

なお、「裏広告」疑惑が指摘され始めたためか、ジョングクは同社の設立以来、社内理事を務めていましたが、すでに辞任したことが確認されています。