人気歌手ヨンタクの事務所代表「音源買い占め」認める
人気トロット番組『ミスタートロット』出身で、人気歌手であるヨンタクに「音源買い占め」が初めて提起されたのは、昨年2月頃で、その翌月に事務所側は公式に疑惑を否定していたものの
本日(4日)「音源買い占め容疑」で、事務所代表が検察に送致されたことが明らかになりました。
ソウル警察庁サイバー捜査隊は
「音楽産業振興法違反」などの疑いで、ヨンタクの所属事務所、MILAGROエンターテインメントのイ・ジェギュ代表と
「買い占め」のマーケティングを請け負った業者を、起訴意見で検察に送致した。
と明かしています。
実名を挙げた歌手から、名誉棄損で訴えられていたパクキョンパクキョンを名誉棄損で起訴したことを発表昨年、自身のSNSに複数の歌手の実名を挙げ、「彼らのように買い占めをしたい」と投稿し、名前を挙げられた歌手らから名誉棄損で訴えられていたパクキョンについて、ソウル城東警察署が17日情報通信法上、虚偽事実の適時による名誉毀損の疑いが持たれているパクキョン(本名:パク・キョン)を、16日に在宅起訴意見で検察に送検した。と発表しました。また、所属事務所KQエンターテイメントも本日報道されたように、警察側のパクキ... 【Block B】パクキョンを警察が「音源買占め歌手の実名」名誉棄損で在宅起訴 - |
「音源買い占め」疑惑、立件も「認めた」のも初の事例に
イ代表には現在、昨年、ヨンタクの「君がどうしてそこから出てくる」を、音源ランキングでの順位を上げるため、マーケティング業者に数千万ウォンを渡した容疑がかけられています。
イ代表は公式SNSを通じて
今回の事件の容疑を全て認めており、深く反省し、後悔している。
2019年に音源ストリーミングの方法について知り、無名歌手の曲を多くの方々に知ってもらいたい、という個人的な欲に一時的に理性を失って、してはならない行動をした。
音源の買い占めは、アーティストとは関係のない独断行動です。当時、歌手は音楽的な部分とスケジュールを除いた会社の業務進行方式に関与することはできず、情報も共有してもらえずにいた状況。
と、ヨンタク本人は無関係であることを強調しています。
今回、「音源買い占め」疑惑はこれまで多くの歌手に疑惑が提起されて来ましたが、捜査機関が実際に立件したのは、今回が初めてのケースとなります。
そしてまた、アーティストの事務所側も容疑を認めたのも初めてとなり、今回の事例が今後、韓国音楽業界にどのような影響を及ぼすか?に関心が集まっています。
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