イム・チャンジョン、コロナ陽性の隔離終了で謝罪文
人気歌手のイム・チャンジョンが、新型コロナウイルス陽性判明から隔離期間を終え、SNSに自身の行動について、謝罪文を掲載しました。
理由の如何を問わず、ファンの皆様、同僚、家族など、心配をかけたすべての方々に謝罪します。
2週間の隔離を終え、再び日常に復帰することとなり、これまでの心情と感謝の気持ちをお伝えしたい。
愚かで賢明ではない行動をしたことに、私を見守って下さる、多くの方々と家族に、とても申し訳ない気持ちです。率先して模範的行動をとるべきであると、常に認知すべきでしたが、責任感のない行動で迷惑をかけ、心配をかけました。心が痛み、合わす顔もありません。
多くの方々から頂いた苦言と、お叱りをしっかりと記憶し、肝に銘じ、皆さんがまた微笑みを取り戻せるよう努力して生きます。
「ウィズコロナ」時代に模範を見せなければならない時に、台無しにするような行動をとったこと、恥ずかしく、苦しいです。
多忙を理由に「ワクチン未接種」に批判
これは、イム・チャンジョンがコロナ陽性が判明する前の行動について、世間から批判の声が集まっていることへの謝罪文となります。
今月9日、イム・チャンジョンは新型コロナウイルスの陽性診断を受けたが、その前日となる8日に、イ・ジフンとあやねさんの結婚式で祝歌を歌っていたことが判明した。
大勢が集まる結婚式での歌唱予定があったにもかかわらず、イム・チャンジョンはワクチン未接種であったことも明らかとなり、新郎新婦はもちろん、出席者などもPCR検査を受けることとなった。
また、ワクチンが未接種だった理由について
「済州島にある自宅と、ソウルを行き来する活動のため、接種できなかった。」
と、89.6%の国民が接種を完了した状態の中、未接種を「多忙」を理由にしたことで、さらなる批判となった。
また、イム・チャンジョンは今月1日に17thフルアルバムでカムバックしており、テレビ出演など、多くの人と接する活発な活動をしていたこと、にもかかわらずワクチンは未接種で、5人の子供の父親として(末っ子はまだ2歳)、飲食店の経営者としてなど、責任感への批判の声がさらに強まっていました。