ヘンリー事務所側「親中」批判に釈明(公式コメント欄 中国への悪質コメントは削除、韓国のは放置 疑惑)

ヘンリー

ヘンリーの「僕の血のせいなら心が痛む」に事務所側が釈明

中国系カナダ人のヘンリーが、ソウル麻浦警察署の「校内暴力予防広報大使」に委嘱されたことを受け、ホームページ上に撤回を求める書き込みが集まっていることに言及し

僕の血のせいなら心が痛む

と辛い心境を明かしたことで、さらに騒動となっています。

所属事務所のMonsterエンターテインメントが本日(21日)

最近、アーティストをめぐる多くの誤解と歪曲されたデマ、それによって事実とは異なる報道が続き、多くのご心配をおかけしたこと申し訳ありません。

これに対する皆様のご理解と寛大な視線をお願い申し上げます。

ヘンリーは自らSNSを通じて心境を吐露しましたが、不正確な表記や表現で混乱を招いたことをお詫びします。

本人ももどかしい気持ちのため「誤解を早く解消したい」という思いが先走ったようです。ご周知の通り、ヘンリーは幼少時代にカナダで教育を受けて育ち、生涯音楽に没頭してきた。そのため、色々と不慣れで未熟な部分があり。にもかかわらず、世界中で活動しながら、皆を尊重する心でファンの皆さんとコミュニケーションを取って来ました。

今回の「校内暴力予防広報大使」もその一環として、非常に意味深い活動であると思いましたが、その過程で思いがけない誤解と否定的な視線に、非常に残念で重い気持ちになったようです。

と、19日にヘンリーが掲載した内容について説明しました。

ヘンリーの公式チャンネル「中国への悪質コメント」だけ削除疑惑

続けて、公式チャンネルのコメント管理について、「中国への悪質コメントだけを削除している」との疑惑が浮上していることに

YouTubeの特定のコメントを管理したという疑惑は、非常に悪質に満ちた歪曲です。

公式YouTubeチャンネルには『一緒にヘンリー』のように、青少年が視聴するコンテンツが多いため、健全な雰囲気づくりを最優先に考えて来ました。したがって、テーマに関係なく、未成年者に有害な内容や悪質な書き込み、誹謗、騒乱の助長となるすべてのコメントはやむを得ず削除しており、チャンネル登録者の通報でフィルタリングされる場合もあります。

意図的にキャプチャーして流布されているデマは、事実無根です。

ヘンリーについては、「南シナ海領土紛争」での中国支持をSNSに書き込んだり、「中国愛してる」と書かれたマスクを着用するなど、「親中タレント」として、文化盗用などで「反中感情」が高まる韓国で、非難が強まっています。

さらに、公式YouTubeチャンネルのコメント欄では、中国や中国人を非難する書き込みは投稿後すぐに削除される一方で、韓国を「小国」と呼ぶなど、韓国人を卑下する書き込みについては残っていることが指摘されています。