V(BTS)、リサ(BLACKPINK)、パク・ボゴム、パリに3人が専用機で呼ばれた背景(セリーヌの広報戦略)

韓国を代表する歌手と俳優がパリに登場

「セリーヌ」新作ショーに韓国を代表するセレブ3人を招待

V(BTS)、リサ(BLACKPINK)、俳優パク・ボゴムという、韓国芸能界を代表するスター3人が集まったことで話題の、パリで開催された「セリーヌ(Celine)」の新作ショーについて

これまでも韓国セレブが海外ハイブランドのショーに出席する姿が度々、報じられていますが、その背景が話題になっています。

<3人が集まったのはセリーヌの広報戦略>

3人の写真が大々的に報じられ話題となった、フランス・パリで開かれたセリーヌの新作ショー。

今回、セリーヌ側は「Kカルチャー」を代表するスターを総動員した。世界的なスターの仲間入りを果たしているBTSのメンバー・V、BLACKPINKのメンバー・リサ、そして、韓流ドラマの看板スター俳優、パク・ボゴム、この3人を招待したことは、「Kカルチャー」を武器に掲げる、という意志がうかがえる。

ファッション業界ではショーを開催する際、ショーの話題性を高めるため、有名人を招待する。セレブの立場では

自分がどれほどファッションに関心が高いのか

ファッション業界がどれほど自分を高く評価しているのか

該当ブランドとの親交を誇示、など

自分のファッション感覚を表す良い機会にもなっている。

専用機でパリへ

3人はセリーヌが用意した専用機でパリへ、話題性バツグン

リストは先に韓国支社で作成

特に海外ブランドの場合、進出国にある支社の主導でセレブを招待するのが一般的。例えば今回では、セリーヌ韓国支社がコレクションショーに参加させたいセレブのリストを先に作成し、本社との協議を経て、招待者を決めた。

韓国支社の立場としては、選ばれたセレブが並んで出席した際「(スターの)マーケティング的活用価値が高いか」がもっとも重要であり、本社側から見た時も、そのセレブが自身のショーに参加し「フロントロー(観席の最前列)」を占めるに値する適した人物なのか?を評価する。

招待者1人を決定するにも、厳しい戦略的な過程を経ている。

リサは「セリーヌ」のグローバルアンバサダーに就任しており、招待対象1位。

Vは今や世界的アーティストとなったBTSのメンバーであり、Vについては、エディ・スリマン(セリーヌのクリエイティブディレクター)から、個人的に招待されたことが明かされている。

パク・ボゴムについては、昨今の「イカゲーム」などの韓流ドラマ人気に関連し、「Kカルチャー」の代表俳優として招待されたと見られる。

エディ・スリマンは今回、20年前に自身がディレクターとして初めて成功させた「ディオールオム」のショーと同じ場所を会場に選んでおり、思い出深い場所で、これまでに無い規模、招待セレブ数は最多、歴代級の資金を投入した大規模ショーを開催した。

特に韓国セレブの3人はセリーヌ側が用意した、専用機で出国したことも話題になるほど、大きな注目となった。