「ミュージックバンク」チリ公演、主催者の対応に批判
12日(現地時間)、KBS「ミュージックバンク」の3年ぶりワールドツアー・チリ公演が開催され、悪天候により途中で公演が中止となりました。
公演の中止が決定したことを、関係者でもない(後半に出演予定だった)アーティストらが説明や謝罪する事態となったことに、批判が集まっています。
特に状況説明をするTOMORROW X TOGETHERのメンバーへのブーイングや、観客からモノが投げられた様子が明かされ、本来謝罪すべき主催者が対応していないことに批判が殺到しています。
会場では一部で人種差別など「もうチリに行かないで」の声
また、会場でチリの現地観客から「人種差別を受けた」との韓国ファンの投稿も話題になっています。
チリ観客が「キムチの匂いがする」と言ってバカにし、ケラケラ笑いながら嘲弄する映像が公開されている。
あの場にいた観客は少なからず「韓国のアーティスト」の舞台を見に来た人たちではないのか?一般人である韓国人(の観客)をバカにするような映像や写真を公開していることが理解できない。
挨拶をしているヨンジュン(TOMORROW X TOGETHER)に物が投げられ、ヨンジュンは笑いながら振り返って確認していたよ。韓国アーティストはチリの国旗を持って、挨拶までしていたのに・・・
リアルタイムで現場の様子を公開していたファンからも「人種差別を受けた」との報告があった、東洋人や韓国人への差別があるチリでどうして公演しなければならないのか?
その我が国のアイドルを応援するためチリまで行った韓国ファンが、なぜバカにされなければならないのか?
二度とチリにアイドルを行かせないで、呼ばれても行かせないで。