IVE ウォニョンとイソのIUカバー舞台に口パク指摘
2022年の大晦日に放送された「2022 MBC歌謡大祭典」でIVEのメンバー、ウォニョンとイソが披露したカバーステージが口パク議論となっています。
2人はIUの「Strawberry moon」をカバーしましたが、このステージについて、あるネットユーザーが口パクで、しかもその歌唱自体も5ヵ月前の「使いまわし」であることを指摘しています。
ウォニョンの口パクは衝撃
年末の音楽祭で振り付けが1つもなく、ただ座って歌うだけなのに全口パクだった。座って歌うのに口パクするぐらいなら、なぜ舞台をするのか?
さらに(音源は)5ヶ月前に本人たちが同じ曲をカバーしたものをそのまま流した。新たに録音さえしなかった。外見を前面に出すならアイドルではなく、ただのモデルではないか?
座って歌うのに口パク?過去公開した音源を使いまわし疑惑
この指摘は瞬く間に広がり、議論となっています。
<ネット意見>
激しいダンスステージでもないのに、座ったままで、しかもファンの関心度の高い年末式で披露したのは不適切
カバーなんて避けるべき
カバーを披露すれば、関心のない人にまで注目されてしまうのに
カバー曲は原曲歌手のファンもその舞台を見て、非難する資格が十分にあるから
口パク舞台なんて、IVEにあまりにも失望
数年前から一部のアイドルファンが「私たちのアイドルは歌唱力、ダンス共にトップクラス、長いトレーニングで実力が優れている」という風に世論を作ったせい
一方、擁護意見も
最近、アイドルの舞台の多くが口パクで進行されている
K-POPアイドルは単純に歌唱力だけでなく、コンセプト、舞台パフォーマンス、ファンダムとの親和力など、総合的に評価しなければならない
なお、「口パク」への批判論争は昔からあり、歌手ペ・チョルスは2015年ラジオで
我が国の場合、ライブ途中に口パクを部分的に入れるなど、その程度がひど過ぎる。
口パクは法で禁止して欲しい。彼らのことは『シンガー』とは言わず、『リップシンカー』と呼べばいい。