BLACKPINKも「BRIT Awards」の受賞逃す
BLACKPINKが英国最高権威の大衆音楽賞「BRIT Awards」の
インターナショナルグループ部門
にノミネートされていたものの、受賞には届きませんでした。
「BRIT Awards」については、2021年にK-POP歌手として初めてBTSが候補者となり、翌2022年にも2年連続でノミネートされましたが受賞は逃しています。
そして今年、K-POP女性歌手として初ノミネートであり、K-POP歌手の初受賞への期待も高かったBLACKPINKでしたが、残念な結果となりました。
ハリー・スタイルズ、受賞で「特権」についてメッセージ
また、今年4冠と賞を総なめにしたのは、ワン・ダイレクション(One Direction)出身のハリー・スタイルズでした。ハリー・スタイルズは先日開催されたグラミー賞での受賞コメントで
僕のような人間には、こんなこと滅多に起こらない、だからとても嬉しい
と、栄誉あるグラミーを受賞できたことへの驚きと喜びを言葉にしましたが、白人であり(白人既得権層)、男性でもあるハリーが発した言葉としては不適切だとして「何かと得してるくせに」と、皮肉や批判の声が集まっていました。
この指摘を受けてか、ハリーは「BRIT Awards」では
僕は今夜、ここにいられる特権をよく分かっている。
と、女性歌手や他アーティストへの栄光を称えるメッセージを送っています。