チェ・イェナの新曲「Hate Rodrigo」が話題
昨日(27日)、IZ*ONE出身のソロ歌手、チェ・イェナが2ndシングル「HATE XX」を発売しました。
タイトル曲は「Hate Rodrigo(Feat.(G)I-DLE ウギ)」で、自ら作詞・作曲に挑戦しており
私より売れっ子はみんな嫌い!
というメッセージが込められた曲となっていますが、「HATE」という強い否定的な単語が使われていることに疑問の声が集まっています。
なぜ「HATE」?炎上も見越したタイトル選びと話題
タイトルにある「Rodrigo」とは、2021年に18歳でデビューした、米女性歌手オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)を指しており、1stアルバムがいきなり「2021年世界で最も再生されたアルバム」に選ばれるなど、グラミー賞でも計7部門にノミネートされた人気歌手です。
そんな芸歴も、年齢も、チェ・イェナより若いロドリゴの名前をつけ、「HATE」と新曲タイトルにあえて使用していることに、ネット上では問題視する声が集まっています。
なぜ海外歌手の名前に「ヘイト」を使う?それならまだ「envy(妬み)」や、「jealous(嫉妬)」ぐらいが正しかったのではないか?
同世代の、しかも自分より後輩の歌手に対し、ちょっと軽率な言葉選びだったのではないか
しかし、実際の歌詞の内容は「かわいい嫉妬」をテーマにしており、彼女に憧れている意味が込められていますが、オリヴィア・ロドリゴの衣装やコンセプトまで、堂々と真似ている点や、タイトルのインパクトの強さなど、指摘されることも見越した上での「炎上狙い」と話題になっています。