BLACKPINKの再契約どうなる?
2016年8月8日にデビューした、BLACKPINKの契約満了日がいよいよ迫っています。現時点でもまだメンバーの再契約の発表はなく、この結果がYGエンターテインメントの評価に大きく影響すると注目が集まっています。
YGエンターテインメントの2023年「第2四半期(7月~9月)」の実績予想について
(証券業界)目標株価はBLACKPINKの再契約ニュースを確認した後、引き上げる計画。
「第2四半期」のYGエンターテインメントの予想売上高と営業利益は、それぞれ1184億ウォン、224億ウォンで、前年同期比56%、140%増加する見通し。
BLACKPINKはグループとしてのカムバックはなかったものの、ジスのソロアルバムの成功、ワールドツアー、さらにTREASUREのアジアツアーが反映されている。
8月もスケジュールがあるのに、あえてなぜ発表しない?
YGエンターテインメントは今年、G-DRAGON(BIGBANG)の契約満了ニュースなどから、投資家らの評価は下降傾向にあり、ここにBLACKPINKの再契約不発まで加われば、さらに下降する恐れがあります。
ただ現在、BLACKPINKの後輩ガールズグループのデビューを準備中であるため
BABYMONSTERの関連利益を保守的に推定し、2025年内の営業利益は1000億ウォン水準を十分に達成する可能があると見られる。これを反映すれば、目標株価上方修正要因にはなるが、やはりBLACKPINKの再契約は大きな関心事となる。
すでにBLACKPINKは8月にもアンコール公演が確定しており、「再契約の可能性が高い」と見る意見もあるが、それならば、なぜまだ公式発表がないのか?が疑問。
投資家の立場としては、あえて公式発表が出るまでは見守り、確認した後、目標株価を引き上げる計画。
なお、ネット上では、8月公演も決まっているに、あえて公式発表がない点について、一部メンバーの契約交渉が難航している点を指摘し
一部メンバーがYGを出るつもりだからではないか?
との意見が集まっています。