キム・ミンジョン、17年間所属のSMエンタを去る
今年2月に起こった、イ・スマン氏と現経営陣とのSMエンターテインメントの経営権をめぐる紛争で、当初から「イ・スマン支持」を表明し、経営陣側を公式に非難していた、歌手兼俳優のキム・ミンジョンが、6月にSMとの契約が終了していたことが明らかになりました。
キム・ミンジョンは共同代表が「脱イ・スマン体制」を発表した直後、SMの全社員に向け一斉メールを送信
「イ・スマン先生とSMファミリーのため」という共同代表は、公表した言葉とは違い、イ・スマン先生とのすべての対話を断絶し、内部との相談もなく、一方的な発表をして別れを告げた。
と堂々と批判していました。
「イ・スマン支持」今後もSMから去る可能性
キム・ミンジョンは17年間にわたり所属、積極的に経営にも参加していましたが、SM側は
キム・ミンジョンとの専属契約が6月末で終了した。再契約しないことで相互協議し、これからキム・ミンジョンが歩む新たな道に、多くの応援をお願いします。
と、契約終了報道が事実であることを認めています。
大きな騒動となった「SM経営紛争」ですが、イ・スマン氏が去ったことで、キム・ミンジョン以外にも「イ・スマン支持」だったアーティストなど、今後の動向に注目が集まっています。
なお、SMを離れたイ・スマン氏は、中国でオーディション番組を開催するとの噂や、個人会社を設立するなど、すでに新たな活動に向けて動き出しています。
イ・スマン氏を支える、キム・ミンジョンSMエンタ内紛以来、初めてイ・スマン氏が公式の場にSMエンターテインメントが内紛となって、初めてイ・スマン氏が公式の場に姿を見せました。昨日(14日)、グランドハイアットホテルで開かれた、モンゴルと韓国の経済界100人が集まる晩餐会に、イ・スマン氏が出席しました。イ・スマン氏が自身の保有する14.8%のSM株をHYBEに渡したことで、HYBEが単独筆頭株主となり、混乱しているSM社内ですが、HYBE側はSMの独立性を保障すると強調する声明を発表したばかりです。発言に注目も、沈黙を貫く騒... 【SMエンタ内紛】騒動以来、イ・スマン氏が公式の場に初めて登場 - |