【SEVENTEEN】軍空白期なし!活動は継続、プレディス代表インタビュー(後輩グループ「TWS」デビュー)

SEVENTEEN

SEVENTEEN、事務所代表インタビュー

13人組ボーイズグループSEVENTEENについて、年長メンバーが入隊を控えている状況ですが「軍空白期」なく、活動を継続することが、PLEDISエンターテインメント創設者ハン・ソンス代表から語られました。

ハン・ソンス代表インタビュー

<メンバーをどう管理していますか?>

私がどうやって管理すると? 信じて任せ、ただ待っていただけです。

<9年かかってトップへ>

ここまで時間がかかりすぎました。最初は色々と言われました、人数が多すぎてダメだと。

(13人グループになった理由)多様な魅力を見せてくれるチームを作ってみたかったんです。スタートは大邱でキャスティングした「S.COUPS(エスクプス)」からでした。その次がウジ、彼が観客を前にギターで弾き語りをしていた姿は、今も記憶に残っています。

その後、メンバーが集まって練習生生活が始まりました。練習生とは不確かな状態です。最後まで誰がデビューするかもわからない・・・今日の同志が明日の敵にもなります。それで月末評価はいつも競争が激しいんです。

でもある日、メンバーたちから「僕ら、協業して舞台を作ってもいいですか?」と言われ「やってみろ」と言いました。2つのグループに分かれ、共にステージを飾る姿を見て「彼らを皆、デビューさせてもいい」と思いました。

HYBE(BigHit)傘下になった経緯

<多国籍グループで初『魔の7年』超え>

再契約はアーティストと会社の信頼の問題です。長い間、アーティストと会社が情緒的な関係を築いてきたからこそ可能でした。メンバーたちが「チームファースト」だから可能だったこと、普段ちょっとモメたりもしますが(笑)みんなが一緒に行こう!という意志が強かったです。

SEVENTEENには「満場一致」の文化があります。それぞれ意見が違った場合、調整ができなければ、いくら急いでいても仕事を進めません。そのせいで何ヶ月もかかることもありますが、私は待ちます。 リーダーのS.COUPSがよく導いてくれています。

<HYBEを選んだ理由>

先にHYBE(当時BigHit)と合併していた「SOURCE MUSIC」のソ・ソンジン代表がSMマネージャー時代、私の後輩でした。その後、彼はSMからJYPに転職し、バン議長と親しくなったのです。ある日、ソ代表から「バン議長が会いたがっている」と連絡を受け、会ってみたらとても魅力的で、使命感があり、夢も大きく、好奇心もありました。

「本物の音楽をする人」でした。そこでバン議長から「一緒にやりましょう」と言われ、当時、他にも多くの買収提案がありましたが、うちのアーティストをグローバルに成長させてくれる会社だと思って受け入れました。

(HYBEレーベルの一員になったことで)シナジー効果が生まれていると思います。独立した運用を維持しながら、プラットフォーム協力がうまくいきます。K-POPの地位が高まり、産業を率いる「リーダーカンパニー」が必要だと考えました。「企画会社」を超えて「コンテンツ会社」が必要な時期というか、「プレディス」の経営的にも、SEVENTEENが最も大きな成長を遂げたのも今年です。それはHYBEのインフラにより、多くの事業的結果が生み出せたからだと思います。

SEVENTEENに「軍空白期」なし!

<SEVENTEENの軍空白期について>

SEVENTEENは一部のメンバーが入隊したとしても、活動を絶えず続けていきます。「軍空白期」のないチームです。それが多人数グループの長所でもあります。

<いよいよ来月、後輩グループがデビューへ>

来月、SEVENTEEN以来 9年ぶりに新人グループがデビューします。グループ名は「TWS(TWENTY FOUR SEVEN WITH USの略)」

「すべての瞬間を共にしたい」という意味が込められています。たくさん悩みました(先輩に)恥ずかしくないチームにならなければなりませんから、潜在力のあるアーティストが集まるまで待ち、実力・ビジュアル・性格など、期待感を満たせるよう準備しています。