「ADOR」現経営陣、HYBE要求の理事会招集を拒否
HYBEが要求していた、傘下レーベル「ADOR」の理事会招集について、代表のミン・ヒジン氏側が
「ADOR」は監査によって『株主総会の招集決議のための理事会』に対し招集を求められたが、監査の理事会招集の要求権限は
監査結果の報告に必要な範囲に限定
されており、適法ではない。そのため招集には応じないことにした。
と拒否し、不発に終わりました。
しかしHYBE側もこの動きを見越して、すでに25日の時点で「臨時株主総会」の招集要請を裁判所に提出しています。
HYBEがミン代表解任に向け動き出す「臨時株主総会」開催は6月
「臨時株主総会」の裁判所の決定が出るまでには、通常申請から4~5週間、そして判断が出た後に即日で臨時株主総会の招集が通知され、15日後に臨時株主総会と理事会が開かれる見通しです。
そのため開催時期については、早くても6月上旬頃となり、そこでHYBEはミン代表を含む、現「ADOR」理事陣を解任し、新しい理事を選任する方針です。
結局、トラブルの原因はお金?お金の問題じゃない?実は昨年末からHYBEと「ADOR株」で揉める現在、HYBEから「業務上背任」で告訴されている、ADORのミン・ヒジン代表が歴史的な「暴言悪口記者会見(約150分)」をひらいた背景について(経営権奪取なんて)試みたこともない。私が正しいとか、偉そうなことを言っているわけでもない。私の今の正直な気持ちを伝えたかった。お金が関係しているわけでもない。と、お金の問題ではないことを強調していましたが、実際には昨年からHYBEに、契約の「30倍」の修正を迫っていたことが報じられ... ADOR ミン・ヒジン代表、結局はお金の問題?HYBEに30倍要求も「やり過ぎ」と断られ... - |