【NewJeans】メンバーの親「契約紛争」得意な弁護士選任 報道(ミン代表解任での解除理由は難しいの声)

ミン代表が解任された場合、専属契約紛争に?

NewJeansメンバーの親が先週、弁護士選任と報道

HYBEと傘下レーベル「ADOR」との内紛が、とうとう所属アーティスト「NewJeans」の専属契約紛争にまで発展する可能性が報じられています。

現在、NewJeansのメンバーらは裁判所に「嘆願書」を出すなど、ミン・ヒジン代表と友好的な関係を築いているとされていますが、そんな中、先週14日に、NewJeansメンバーの親らが、これまで多数の芸能事務所との専属契約紛争を扱ってきたことで知られる、カン・ジンソク弁護士を選任したことが報じられています。

得意案件は「芸能契約紛争」、ミン代表解任後に向けて選任?

カン弁護士は自身の紹介欄に

専属契約書の検討

専属契約の解約

専属契約違反の損害賠償の芸能人諮問および訴訟

エンターテインメント会社の投資金返還訴訟など

が、主に取り扱う案件だと記載しています。

ミン代表が申請中の「議決権行使を禁止する仮処分申請」が裁判所に棄却された場合、月末に予定されている総会で、ミン代表の解任はほぼ決定するため、ミン代表と共に行動したいメンバー側は「信頼関係破綻」を前面に押し出し、HYBEとの紛争に入る可能性まで報じられています。

「第2のFIFTY FIFTY」?ミン代表解任=メンバー契約停止、難しい

K-POP界では昨年、FIFTY FIFTYと所属事務所との紛争が起こったばかりなため「第2のFIFTY FIFTY」と注目が集まっています。

(芸能関係者)もしNewJeansのメンバーが「仮処分申請」を出して棄却されれば、FIFTY FIFTYの3人(当初4人全員で紛争に入るも、キナは事務所に戻る)と同じ四面楚歌な状態に置かれる可能性が高い。

ミン代表と共に出るためだとしても、ミン代表はあくまでHYBEが雇用した「子会社の役員」という立場なため、「ミン代表の解任→NewJeansの専属契約効力停止」の理由と認められることは、難しいだろう。